3月5日(金)より公開の『サン・ラーのスペース・イズ・ザ・プレイス』から、本作のプロデューサー、ジム・ニューマン(88歳/地球人)より、半世紀を経ての日本公開にあたりメッセージが到着。
地球人であるにもかかわらず、メッセージの内容と言い回しからもわかるように土星人であるサン・ラーの影響下にあることは間違いない。
音楽を聴け。
ラーの言葉を聞け。
登場する若者たちの言葉に
耳を傾けるのだ。
-ジム・ニューマン
1960年代後半から70年代初頭にかけて、カリフォルニア大学バークレー校で「宇宙の黒人」という講義を行っていた土星人サン・ラーの存在が、サンフランシスコでアヴァンギャルド・アートを展開していた〈DILEXI〉のプロデューサー、ジム・ニューマンの目に留まり実現した、革新的・暗黒SF映画『サン・ラーのスペース・イズ・ザ・プレイス』。
本作はサン・ラーの音楽を地球を超えた新しい未来へ人々を導く原動力とし、宇宙探査とその音楽を通して黒人文化の救済を描く。
映画『サン・ラーのスペース・イズ・ザ・プレイス』は3月5日(金)よりアップリンク吉祥寺、新宿シネマカリテほか全国順次公開。