リル・ナズ・Xは音楽ゲストとして出演した『サタデー・ナイト・ライヴ』のパフォーマンス映像が公開されている。
ネットフリックスの『クイーンズ・ギャンビット』への出演で知られるアニャ・テイラー＝ジョイが司会を務めた回にリル・ナズ・Xは出演している。
物議を醸したミュージック・ビデオに続いてリル・ナズ・Xは“Montero (Call Me By Your Name)”のパフォーマンスで地獄のイメージを使っており、リル・ナズ・Xはレザー・ジャケットを身に着けている。
パフォーマンスの中でリル・ナズ・Xはポール・ダンスを披露しているが、その中で下半身の衣装が破れている。
リル・ナズ・Xは最新シングルとなる“Sun Goes Down”も番組で披露している。
パフォーマンス映像はこちらから。
“Montero (Call Me By Your Name)”はリリース後、宗教のイメージを使ったミュージック・ビデオなど、物議を醸している。右派の人々はエデンの園をベースにしたミュージック・ビデオでリル・ナズ・Xが悪魔にラップダンスをするシーンを批判している。
リル・ナズ・Xは“Montero (Call Me By Your Name)”のミュージック・ビデオがFKAツイッグスの“Cellophane”のミュージック・ビデオを盗用しているという批判を受けている。リル・ナズ・Xは“Cellophane”からの影響を認めており、FKAツイッグスはそれに感謝している。
先日、“Montero (Call Me By Your Name)”はストリーミング・サービスから一旦削除されたものの、その後復活している。
先週の『サタデー・ナイト・ライヴ』にはオリヴィア・ロドリゴが出演しており、デビュー・アルバム『サワー』より“Drivers License”と“good 4 u”を披露している。
