Bob Dylan、オハイオ州の図書館に48年を経てアルバムが返却された逸話が明らかに

Bob Dylan

ボブ・ディランはオハイオ州の図書館に48年を経てアルバム『セルフ・ポートレート』が返却された逸話が明らかになっている。

ハワード・サイモンという人物は1973年春の14歳の時にユニバーシティ・ハイツの図書館で『セルフ・ポートレート』を借りたという。

図書館のインスタグラムはハワード・サイモンがここまで長く時間がかかってしまった理由を説明する手紙と共にアルバムを返却してきたことを明かしている。

ハワード・サイモンは次のように述べている。「最近、引退して、私はキャリアや家族によって長年にわたって無視されてきた人生の細かいことに関心を向ける機会がありました」

「そうした背景を経て、延滞していた品物をこの手紙と共に返却します(私の計算によれば書いている時点で約17480日超過しています)。1973年の春、8年生の14歳の時に図書館でこれを借りました」

「なので、あまりにも遅くなってしまいました。本当に申し訳なく思います」

図書館の職員であるサラ・フィリップスはサイモンからの荷物を開けた時のことを次のように語っている。「サンフランシスコからレコードの形をした荷物を郵便で受け取りました。驚いたことに、1973年6月が返納期日だった我々のコレクションからのレコードが入っていたのです」

その超過料金は1748ドル(約19万円)だが、手紙と共に代替のアルバムを購入した費用となる175ドル(約1万9千円)が送られてきたという。

「面白いのは品物を返却される限り、私たちは超過料金をいただかないということです。私たちは罰する必要がありません」とサラ・フィリップスは語っている。「サイモン氏がアルバムを返却されたことに感謝しています。これで貸し借りなしとしておきたいと思います」

先日、ボブ・ディランの新たな博物館が来年オクラホマ州にオープンすることが発表され、詳細が明らかになっている。

タルサのボブ・ディラン・センターはほぼ1年後となる2022年5月10日にオープンする予定で、ボブ・ディランにまつわる「10万以上の独占の品々にアクセスして触れ合う」ことができるとされている。

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