ノエル・ギャラガーはチャンピオンズリーグ決勝の会場近くでデーモン・アルバーンに会った時に「失せろ」と言ったことを明かしている。
ノエル・ギャラガーはチャンピオンズリーグ決勝でマンチェスター・シティがチェルシーに1対0で敗れた後に、会場となったポルトガルのエスタディオ・ド・ドラゴンの外でデーモン・アルバーンとばったり出会ったという。
デーモン・アルバーンはチェルシーのファンとして知られており、決戦の場に彼も足を運んでいた。
「最後の笛が鳴って、ムカつきながらパスを取って、通路に投げてグラウンドの外に歩いていったんだ」とノエル・ギャラガーはマット・モーガンのポッドキャストで語っている。
「会場を出て、最初にばったり出会ったのが誰だったと思う? ほぼ10年ぶりとなったチェルシーのチャンピオンズリーグの優勝にデーモン・アルバーンが来ていたんだ。『嘘だろ。マジかよ』って感じでさ」
「あいつは『大丈夫だよ。いつか勝てるよ』なんて言っててさ。『お前はなんで失せないんだ』って言ってやったよ」
ノエル・ギャラガーは疎遠な弟のリアム・ギャラガーも試合に来ていたことに気づいたと語っており、そのジンクスについて彼を非難している。
「帰るまであいつが来ていたなんて知らなかったんだけどさ。『お前んとこの奴が来ていたぞ』なんて誰かが言っててさ。『あいつが?』って感じだったね」
「あいつは試合に来ないんだけどね。賭けてもいいけど10年間に2試合じゃないかな。2試合とも負けたんだ」
デーモン・アルバーンはセカンド・ソロ・アルバム『ザ・ニアラー・ザ・ファウンテン、モア・ピュア・ザ・ストリーム・フロウズ』を11月12日にリリースすることが決定している。