エルトン・ジョンはコラボレーション・アルバムよりチャーリー・プースとの“After All”の音源が公開されている。
コラボレーション・アルバム『ロックダウン・セッションズ』は過去18ヶ月のリモート期間にレコーディングされたもので、10月22日にリリースされる。
“After All”の音源はこちらから。
チャーリー・プースとのコラボレーションについてエルトン・ジョンは次のように語っている。「チャーリーは素晴らしいミュージシャンで、私たちは意気投合しました。彼は友人であり、家族の友人でもあります。私たちの子供たちは彼を愛し、彼も子供たちを愛しています。『ロックダウン・セッションズ』で一緒に仕事をした人たちとは、本当に親しくなりました。”アフター・オール”では、チャーリーと私の2人だけでスタジオに入りました。彼の自宅にはキーボードやシンセ、プロ・ツールズをセットアップした小さなブースがあります。私はエレクトリック・ピアノを弾いて、すぐに曲の全行程が出来上がり、それにチャーリーがすぐに歌詞を書きました。チャーリーは信じられないほどの速さでした。スタジオでは素晴らしい化学反応が起きたのです」
チャーリー・プースは次のように続けている。「ソングライターとして、エルトン・ジョンに憧れ、尊敬してきました。彼がピアノの前に座ると、即座にメロディーやコードが浮かんでくるのは、本当に信じられないことです。この曲を一緒に作ったときに、それを目の当たりにしました。彼は世界的に見ても、まさに天才的な音楽家です。彼の音楽の旅に一部になれたことは、夢のような経験になりました」
『ロックダウン・セッションズ』の日本盤には“Cold Heart”のPS1によるリミックス・ヴァージョンがボーナス・トラックとして追加収録されることも決定している。