トム・ホランド、デイジー・リドリー、マッツ・ミケルセンが出演する『カオス・ウォーキング』が、11月12日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほかにて全国公開、場面写真を一挙解禁した。
最新技術と凄まじきセンスによって生み出された遥かなる銀河や未知なる惑星、さらに『スパイダーマン』と『スター・ウォーズ』の熱き2ショットなど魅力的かつ貴重なカットを大放出。
今回解禁するのは、全世界のSFファンが固唾を飲んで完成を待ち望んだ本作のクオリティの高さがわかる11枚の場面写真だ。
美しき銀河を漂う円盤型宇宙船。〈ニュー・ワールド〉プレンティスタウンに墜落した宇宙船。未来的なデザインと産業革命前を感じさせるデザインを念頭に置いた美術デザインのダン・ヴェイルのヴィジョン、『ワールド・ウォーZ』でも終末世界をクリエイトしたVFXスーパーバイザーのマット・ジョンソンによるイマジネーションの数々。いまだかつてないSF的期待度の高さを保証する〈ニュー・ワールド〉が確立されていることがわかる。そして独創的かつ、たしかに宇宙のどこかにいそうな説得力を持つ佇まいの種族スパクルも初お目見え。彼らは人類の敵なのか!?それとも…。
- Daisy Ridley as Viola Eade in Chaos Walking. Photo Credit: Courtesy of Lionsgate
- Daisy Ridley as Viola Eade in Chaos Walking. Photo Credit: Courtesy of Lionsgate
豪華キャスト陣の2ショットスチールも興味深い。『スパイダーマン』トム・ホランドと『スター・ウォーズ』デイジー・リドリーが何らかの脅威から猛ダッシュして逃げる!二人に挟まれてトッド(トム)の愛犬マンチーも必死!プレンティスタウンを牛耳り、唯一ノイズをコントロールできる謎の男プレンティス役のマッツ・ミケルセンの姿も。テンガロンハットに高級感溢れる毛皮コートを纏ったプレンティス。しかし頬には戦争での死闘を仄めかす大きな十字傷が。この男、善なのか悪なのか!?それとも…。しかも傍らにはジョナス・ブラザーズのリードボーカルとして知られるニック・ジョナスの姿がある。
かつてダグ・リーマン監督が手掛けたトム・クルーズ主演作『オール・ユー・ニード・イズ・キル』のド派手アクションを彷彿とさせるショットなどもあり、〈ニュー・ワールド〉で巻き起こる濃厚かつ非日常的SFエンターテイメントに大いに期待してほしい。
カオス・ウォーキング
出演:トム・ホランド、デイジー・リドリー、マッツ・ミケルセン、デミアン・ビチル、シンシア・エリヴォ、ニック・ジョナス、デヴィッド・オイェロウォ
原作:『心のナイフ』〈混沌(カオス)の叫び1〉パトリック・ネス著(東京創元社) 脚本:パトリック・ネス&クリストファー・フォード 監督:ダグ・リーマン
【原題】CHAOS WALKING/2021年/アメリカ・カナダ・香港/英語/109分/ドルビーデジタル/カラー/スコープ/G/字幕翻訳:大西公子
配給:キノフィルムズ 提供:木下グループ cw-movie.jp
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