Paul McCartney、『マッカートニー 3,2,1』が日本のディズニープラスで配信されることが決定

Paul McCartney

ポール・マッカートニーはドキュメンタリー作品『マッカートニー 3,2,1』が日本のディズニープラスで12月22日より配信されることが決定している。

本作『マッカートニー 3,2,1』はリック・ルービンを迎え、楽曲にまつわる制作秘話を一対一のインタビューで語る6話構成のドキュメンタリー・シリーズとなっている。

「この6話のシリーズはユニークかつ画期的な方法で音楽とその創造性を掘り下げるもので、ポールとリック・ルービンを前に最前列で、私たちの人生のサウンドトラックとなった名曲に関するソングライティングや受けた影響、個人的な出来事について語るものとなっています」と番組の説明には記されている。

日本語字幕付きトレイラー映像はこちらから。

2人は予告編映像の中で“Come Together”、“All My Loving”、“With a Little Help From My Friends”、“In My Life”といったザ・ビートルズの楽曲について語っている。

番組の概要については以下の通り。

ドキュメンタリー・シリーズ『マッカートニー 3,2,1』(全6話)
2021年12月22日(水)より ディズニープラスにて独占配信スタート
出演・製作総指揮:ポール・マッカートニー、リック・ルービン
監督:ザッカリー・ハインザーリング(『キューティー&ボクサー』)
コピーライト:©2021 MPL Communications, Inc.

ディズニープラスについては映画『ザ・ビートルズ:ゲット・バック』を日本でも11月25日、11月26日、11月27日にそれぞれ2時間の長さの3部作のドキュメンタリーとして配信することが決定している。

映画『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズの監督で知られるピーター・ジャクソンが手掛けた『ザ・ビートルズ:ゲット・バック』はザ・ビートルズにとって最後から2番目となるアルバム『レット・イット・ビー』の制作を追ったもので、ロンドンのサヴィル・ロウで行われた最後のライヴが全編収録されたものとなっている。

『ザ・ビートルズ:ゲット・バック』は1969年にマイケル・リンゼイ・ホッグが撮影した55時間の未発表映像と140時間のほぼ未発表の音源を使用したものとなっている。

関連NEWS

  1. ポール・マッカートニー、“Come On To Me”に合わせて踊る動画を募集

  2. Paul McCartney、John Lennon

    Paul McCartney、John Lennonとヒッチハイクをした思い出について語る

  3. Paul McCartney

    Paul McCartney、『McCartney III Imagined』が生まれた経緯を語る

  4. Paul Mescal

    Ridley Scott監督、Paul MescalがThe Beatlesの映画でPaul McCartneyを演じると示唆

  5. Paul McCartney

    Paul McCartney、収容800人の会場でグラストンベリー・フェスのウォームアップ公演を行うことに

  6. Sean Lennon

    Sean Lennon、Paul McCartneyの80歳の誕生日に「Here, There and Everywhere」をカヴァー

  7. Paul McCartney、George Harrison

    Paul McCartney、George Harrisonはソングライターとして遅咲きだったと語る

  8. ポール・マッカートニー、最新作より“Come On To Me”のミュージック・ビデオが公開

  9. Linda McCartney

    Paul McCartney、Linda McCartneyが亡くなった時のことを振り返る

  10. ポール・マッカートニー、アビイ・ロード・スタジオ前の横断歩道を渡る映像が公開

  11. Paul McCartney

    Paul McCartney、最近のアーティストで気に入っているアーティストを明かす

  12. Paul McCartney

    Paul McCartney、John Lennonの存在がソングライティングに与える影響について改めて語る

  13. Paul McCartney

    Paul McCartney、グラストンベリーでDave GrohlとBruce Springsteenと共演

  14. Paul McCartney

    Paul McCartney、Isaac Asimovとエイリアンの物語を共作しようとしたことが明らかに

  15. Paul McCartney

    Paul McCartneyの息子のjames、新曲「Beautiful」で音楽活動に復帰することに