Neil Young、クリスマスにアルバム『サマー・ソングス』を突如公開

Neil Young

ニール・ヤングはアーカイヴ音源から今年のクリスマスにプレゼントを提供しており、先月予告していた8曲収録の『サマー・ソングス』を公開している。

本作はカリフォルニア州レッドウッド・シティにあるブロークン・アロー・ランチで1987年にレコーディングされている。ニール・ヤングが誰とアルバムを製作したかは不明だが、すべての楽器はニール・ヤングによってレコーディングされている。12月25日にリリースされたアルバムはヴォリューム・ディーラーズがプロデュースしており、ティム・マリガンがマスタリングしている。

熱心なファンは気づくだろうが、『サマー・ソングス』の楽曲の多くはニール・ヤングのこれまでのディスコグラフィーに登場している。例えば、“American Dream”は“Name of Love”と共にクロスビー・スティルス・ナッシュ&ヤングが1988年に発表したアルバム『アメリカン・ドリーム』に収録されている。

“Someday”、“Wrecking Ball”、“Hangin’ On A Limb”は1989年発表の『フリーダム』に収録されており、“One Of These Days”は1992年発表のアルバム『ハーヴェスト・ムーン』に収録され、“For The Love Of Man”は2012年発表のクレイジー・ホースとのアルバム『サイケデリック・ピル』に収録されている。

しかし、ニール・ヤングは今回のデモに登場する歌詞の多くは「その後リリースされたアルバムのマスターとは大きく違って」おり、「完全に新しい未発表のヴァースもいくつかある」と述べている。

『サマー・ソングス』は『ニール・ヤング・アーカイヴスIII』からの第1章となっている。『ニール・ヤング・アーカイヴスII』は昨年リリースされており、1972年から1976年の未発表音源が収録されている。その一環として1974年から1975年の間にレコーディングされた『ホームグロウン』は2020年6月にリリースされるまで何十年も未発表となっていた。

ニール・ヤングは今月、通算41作目、クレイジー・ホースとは14作目となる『バーン』をリリースしている。

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