ミューズのマシュー・ベラミーはインスタグラムの生配信で自分の車で新曲をかける動画を公開している。
ミューズが最後にリリースしたアルバムは2018年発表の『シミュレーション・セオリー』となっており、昨年の時点で次回作に取り組み始めたことをマシュー・ベラミーは明かしている。
マシュー・ベラミーはクリスマスの週末に生配信を行っており、曲から60秒を再生しており、これは“Won’t Stand Down”という曲と見られている。息子は隣の席でヘッドバンギングしている。
「Won’t stand down, I’m growing stronger / Won’t stand down, I’m owned no longer, Won’t stand down, you’ve used me for too long / For too long.(身を引くことはない、俺は強くなっている/身を引くことはない、支配されない/身を引くことはない、俺をあまりに長く使いすぎた/あまりにも長くね)」とマシュー・ベラミーは歌っている。
GUYS WE GETTING METAL MUSE pic.twitter.com/oXzTvqGTRL
— Kyle (@AgitatedFury) December 26, 2021
2020年5月にマシュー・ベラミーは『NME』に次回作について次のように語っていた。「すべてをリセットして、元々の場所に戻るというアイディアは気に入っているんだ」
「物理的に故郷に帰って、出発点でやっていたように戻ってみるっていうね。渡航制限次第だけど、来年はアルバムを作るためにスタジオに入って、その後、ツアーを行うことになりそうなんだ」
昨年10月、ミューズのフロントマンであるマシュー・ベラミーは既に新曲の楽曲を書き始めたと語っている。
「抗議運動と混乱が始まった時に書き始めたんだ」と彼は語っている。「変な言い方かもしれないけど、自分の書いている曲と合っていたんだ。ちょっとイライラしていたんだ」
ミューズは来年のワイト島フェスティバルとベルリンで開催のテンペルホーフ・サウンズにヘッドライナーとして出演することが決定している。
ミューズのマシュー・ベラミーはマンソン・ギター・ワークスで初めて使ったギターをモデルとした商品が同社から発売されることが決定している。デヴォンを拠点とするギターメーカーのマンソン・ギター・ワークスは2019年にマシュー・ベラミーが筆頭株主となっている。