元ヴァン・ヘイレンのフロントマンであるデイヴィッド・リー・ロスは新曲“Pointing At The Moon”の音源が公開されている。
デイヴィッド・リー・ロスは昨年インタラクティヴなコミック『ザ・ロス・プロジェクト』に関連して“Giddy-Up”と“Lo-Rez Sunset”という2曲の楽曲を公開していた。
“Pointing At The Moon”の音源はこちらから。
先日、デイヴィッド・リー・ロスは自身の引退について再び発言している。
デイヴィッド・リー・ロスはアレックス・ヴァン・ヘイレンやジョー・サトリアーニと共にヴァン・ヘイレンのトリビュート・ツアーを行うのではないかと報じられていた。
「シンガーには常に明日があるんだ。最近はトロンボーン奏者はそうはいかないみたいだけどね」
「ロッキーが何度引退したか知っているかい? 7度だ。自分は『ロッキー3』が一番好きかな。ランボーが続編を作るために、何度引退を辞めたか分かるかい?」
トリビュート・ツアーへの参加を訊かれると、彼は次のように続けている。「曲を書いたよ。バンドの名前を付けたのは俺なんだ。「今は最初の引退の最中というだけだ」