ワーナー・ミュージックのCEOを長年にわたって務めたMo Ostinが逝去

ワーナー/リプリーズ・レコーズの代表取締役を60年代から90年代にかけて務めたモー・オースティンが亡くなった。享年95歳だった。

訃報はワーナー・レコーズのCEOであるアーロン・ベイ・シャックとCOOであるトム・コーソンによって発表されており、現地時間7月31日に睡眠中に自然死で亡くなったという。

「モーは史上最も偉大なレコード・マンの1人であり、現代の音楽ビジネスの主要な立役者でした。モーにとってはアーティストがヴィジョンを実現するのを助けることが常に第一でした」

「ワーナー・ミュージック・グループの発展にとって極めて重要な人物の一人であるモーは1960年代にワーナー/リプライズ・レコードを革新的で文化を変える芸術性のある黄金時代へと導きました。そこから30年以上にわたって自分が育てた才能や自分の下で働く人々のために創造的自由の擁護者であり続けました」

「モーは類稀な人生を送り、自分の好きなことをしてきました。彼は数え切れないアーティストや最高の自分を見つける手助けをした仲間によって、業界全体から深く惜しまれることになるでしょう」

1927年にニューヨークで生まれたモリス・マイヤー・オストロフスキーは1950年代中盤にヴァーヴ・レコーズの管理職としてキャリアを始め、1960年にフランク・シナトラに雇われてリプリーズ・レコーズに務めている。

1970年にモー・オースティンは社長となり、2年後にはCEO/チェアマンに昇進して、1994年に会社を去るまでその役職を務めた。翌年、ドリームワークス・レコーズに入ると、約10年間在籍し、2006年にはワーナー・ブラザース・レコーズの相談役に就任している。

2003年にモー・オースティンはロックの殿堂入りを果たしており、ニール・ヤング、ポール・サイモン、ローン・マイケルズが紹介役を務めた。2006年にはレコーディング・アカデミーからアイコン賞を受賞している。

レッド・ホット・チリ・ペッパーズのベーシストであるフリーは「音楽業界で会った中で最も偉大な人物」と評している。「成長するために多くのことをする必要のあった混乱したキッズだった自分の価値を認め、理解し、迎え入れてくれた」

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