ハモンド・オルガン奏者のJoey DeFrancescoが逝去

Joey DeFrancesco

ジョーイ・デフランセスコが亡くなったことが妻にしてマネージャーのグロリア・デフランセスコによって発表されている。

レイ・チャールズやヴァン・モリソン、ベット・ミドラーといったアーティストと仕事をしてきたジャズ・オルガン奏者にして作曲家でバンドリーダーであるジョーイ・デフランセスコは享年51歳だった。

「最愛の人が天使と共に穏やかに召されました」とグロリア・デフランセスコはインスタグラムで述べている。「今はほとんど言葉がありません。あらゆるところから寄せられている愛と応援に感謝します。ジョーイはみなさんのことが大好きでした」

死因については現時点で発表されていない。

ジョーイ・デフランセスコはトランペット、ピアノ、サックス、シンセサイザーも演奏したが、最も知られていたのは現代のジャズ・シーンにおいてハモンドB3オルガンを使うことを復活させたことだった。

1980年代からキャリアが軌道に乗り始めたジョーイ・デフランセスコはバンドリーダーとして30枚以上のレコーディングに参加している。

1971年にフィラデルフィアの郊外で生まれた彼の父親は名高いオルガン奏者のパパ・ジョン・デフランセスコで、息子が4歳の時にハモンドB3オルガンを与えている。

10代の頃はフィラデルフィアのセトルメント・ミュージック・スクールにおけるセトルメント・ジャズ・アンサンブルで演奏していたが、17歳の時にマイルス・デイヴィスにツアーに誘われている。

ジョーイ・デフランセスコは1989年にファースト・アルバム『オール・オブ・ミー』をリリースしており、その後数十枚のアルバムをリリースして、最後のアルバムは2021年発表の『モア・ミュージック』となっている。

ファラオ・サンダースとビリー・ハートが参加した2019年発表の『イン・ザ・キー・オブ・ザ・ユニバース』を初め、ジョーイ・デフランセスコは5枚のアルバムがグラミー賞にノミネートされている。

2018年にはヴァン・モリソンと共にオリジナル曲やスタンダードを集めた『ユーアー・ドライヴィング・ミー・クレイジー』がリリースされている。

ジョン・マクラフリンはジョーイ・デフランセスコに追悼の意を表して次のように述べている。「ブラザーであるジョーイ・デフランセスコよ、さようなら。人生でも最高のコンサートをいくつか共有できた。君を惜しむことなるよ」

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