スウェードは新曲“That Boy On The Stage”が公開されている。
“That Boy On The Stage”は9月16日にリリースされる通算9作目のアルバム『オートフィクション』に収録される。
「これはペルソナについての曲なんだ」とフロントマンのブレット・アンダーソンは“That Boy On The Stage”について語っている。「自分たちがなる人間についてなんだ」
“That Boy On The Stage”はスウェードのライヴで採用しているアルターエゴを「外から観た視点」で歌っているとブレット・アンダーソンは説明している。
“That Boy On The Stage”の音源はこちらから。
新作からは“She Still Leads Me On”と“15 Again”も公開されている。
ブレット・アンダーソン、マット・オズマン、サイモン・ギルバート、リチャード・オークス、ニール・コドリングからなるスウェードは新作で「基本に立ち返った」とプレス・リリースで述べている。
新作についてブレット・アンダーソンは「『オートフィクションは俺らのパンク・レコードだ。口笛もベルもない。ただ5人で集まって、不具合や失敗をすべて受け入れていて、バンドがその原始的な混乱をすべてさらけ出したものだ」と語っている。
ベーシストのマット・オスマンは次のように続けている。「このアルバムの作曲やリハーサルをしているときは、まさに肉体的な興奮を味わうことができたんだ」