Taylor Swift、「Shake It Off」の著作権侵害を巡る裁判が続行されることが明らかに

Taylor Swift

テイラー・スウィフトは“Shake It Off”の著作権侵害を巡る裁判で棄却を求めていたが、判事は裁判を続行する判断を下している。

テイラー・スウィフトは約9ヶ月にわたって棄却を求める動きをしてきたが、マイケル・W・フィッツジェラルド連邦地裁判事は裁判を進める決定を下している。

昨年12月、テイラー・スウィフトの弁護士はマイケル・W・フィッツジェラルド判事が外部テスト(似た性質の2作品が提示されたときに著作権が侵害されたかどうかを判断するテスト)を考慮していないと主張していた。“Playas Gon’ Play”の作者であるショーン・ホールとネイサン・バトラーは“Shake It Off”が同曲の歌詞を盗作していると主張していた。

テイラー・スウィフトの弁護士は外部テストを考慮すれば、テイラー・スウィフトがパブリック・ドメインに属するフレーズを使っており、“Playas Gon’ Play”を盗作していないことは明らかだと主張していた。

「重要な事実関係における真の争点があります」とマイケル・W・フィッツジェラルド判事は現地時間9月12日にロサンゼルスの裁判所で行われた審問で述べている。

「再考を求める動議は否決されました」とマイケル・W・フィッツジェラルド判事は続けている。「再考の基準に達しているとは思いませんし、そうだとしてもう一度アプローチしたとしても専門家の意見を考えると、重要な事実関係における真の争点があると考えます」

先月、8月8日に提出された連邦裁判資料でテイラー・スウィフトは盗作したとされる3LWによる2001年発表の楽曲“Playas Gon’ Play”を「聴いたことはなく」、一切の著作権侵害をしていないと述べていた。

米『ビルボード』誌が入手した資料の抜粋によれば、テイラー・スウィフトは申し立てを否定しており、「“Shake It Off”の歌詞は全編自分で書いた」と述べ、あの曲を書くことになった背景について説明していた。

「歌詞を書く時は人生における体験を部分的に引いてきており、私生活に対する世間の容赦ない詮索、クリックベイトによる報道、世論操作、その他の個人的な批判、こういったものを振り払って(Shake It Off)、自分の音楽に集中しなければいけないことを私は学びました」とテイラー・スウィフトは述べている。

テイラー・スウィフトは問題の歌詞についても直接言及して、「players gonna play」や「haters gonna hate」といったフレーズは子どもの頃に広く流行っていたフレーズで、「don’t hate the player, hate the game(罪を憎んで人を憎まず)」や「take a chill pill(気持ちを落ち着けて)」といった格言に似たものだと説明している。

2018年、マイケル・W・フィッツジェラルド判事は問題の歌詞が「ありふれた」もので著作権に該当せず、ショーン・ホールとネイサン・バトラーの訴訟を棄却する決定を下している。しかし、2019年10月に控訴審で棄却は覆されている。

テイラー・スウィフトは10月21日にリリースされる通算10作目の新作『ミッドナイツ』についてアメリカのターゲット限定で3曲のボーナストラックを収録したラヴェンダー・エディションをリリースすることも発表している。

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