ジャネット・ジャクソンはテイラー・スウィフトの新作『ミッドナイツ』に収録された“Snow On The Beach”に言及して、テイラー・スウィフトとラナ・デル・レイに賛辞を寄せている。
ジャネット・ジャクソンは“Snow On The Beach”を聴く動画を投稿して、「いいわ。いいと思う」と頷きながら「Now I’m all for you like Janet(ジャネットのように、すべてはあなたのために)」という歌詞で笑顔を見せている。
ジャネット・ジャクソンは動画に「気に入ったわ。テイラー・スウィフトとラナ・デル・レイ」というキャプションを添えており、テイラー・スウィフトもそれに返信している。
「夢を見ているようね。あなたにはたくさんの好意と感謝の思いがあります。あなたのしてきたことはどれも女性アーティストの励みになりました」
I feel like I’m dreaming. I have so much love and gratitude for you and all you’ve done to inspire female artists everywhere 🥹
— Taylor Swift (@taylorswift13) October 21, 2022
ジャネット・ジャクソンは2009年のビデオ・ミュージック・アウォーズでカニエ・ウェストがテイラー・スウィフトの受賞を遮って、ビヨンセが受賞すべきだと抗議したことを受けて、テイラー・スウィフトに花を贈っており、これが今回の歌詞に繋がった可能性が指摘されている。
テイラー・スウィフトは当時ラジオ局「Z100」のインタヴューでジャネット・ジャクソンから花を受け取ったことを明かしている。「私のことなんて知らないと思っていたアーティストが支えになってくれた。次の日、起きたら、ホテルの部屋にジャネット・ジャクソンから花が届いていたの」
一方、テイラー・スウィフトは新作『ミッドナイツ』でスポティファイにおける1日の再生回数の新記録を樹立している。
10月21日にリリースされた通算10作目となるアルバムはリリース初日でアルバムが1億8500万回再生され、楽曲の再生回数は2億2800万回を突破している。
先日、ジャネット・ジャクソンは1997年発表の通算6作目となるアルバム『ザ・ヴェルヴェット・ロープ』の25周年盤をリリースしている。