ブルース・スプリングスティーンは来たるニュー・アルバムより“Don’t Play That Song”がミュージック・ビデオと共に公開されている。
ベン・E・キングのカヴァーとなる“Don’t Play That Song”はカヴァー・アルバム『オンリー・ザ・ストロング・サヴァイヴ』に収録される。
“Don’t Play That Song”のミュージック・ビデオはこちらから。
カヴァー・アルバム『オンリー・ザ・ストロング・サヴァイヴ』はモータウン、ギャンブル&ハフ、スタックスなど伝説的なカタログからの珠玉のソウル・ミュージックを称えるものになるとのことで、ブルース・スプリングスティーンは次のようにコメントしている。
「ただ歌うだけのアルバムを作りたかったんだ。60年代と70年代の偉大なアメリカン・ソングブックより素晴らしい音楽なんてあるだろうか? リーヴァイ・スタッブス、デヴィッド・ラフィン、ジミー・ラフィン、アイスマン・ジェリー・バトラー、ダイアナ・ロス、ドビー・グレイ、スコット・ウォーカーなど、多くの人からインスピレーションを得たんだ。彼ら全員と、この輝かしい音楽の素晴らしい作曲家たちに対して正義を貫こうと思った。私が初めて聴いたときからそうであったように、現代の聴衆にもその美しさと喜びを体験してもらうことが私の目標だ。私がこの作品を作るのを愛したように、みんなにもこれらの曲を聴いて気に入ってもらえるといいな」
アルバムはニュージャージー州のスリル・ヒル・レコーディンスで録音され、ロン・アニエッロがプロデュースを手掛け、ロブ・リブレットがエンジニア、ジョン・ランダウがエグゼクティブプロデューサーを務めている。