坂本龍一、2017年発売「async」以来、約6年ぶりのオリジナルアルバムが発売される。いまだ続く闘病生活の中、日記を書くように制作した音楽のスケッチの中から、12曲を選び1枚のアルバムにまとめた作品集で、各曲のタイトルは、曲を制作した日付となっている。
アートワークは坂本と親交のある美術家・李禹煥氏が本作のためにドローイングを制作した。発売日は、坂本龍一の71歳の誕生日である2023年1月17日に決定。
※2022年12月11日に配信する、ピアノソロコンサート「Ryuichi Sakamoto: Playing the Piano 2022」(事前収録)の特典として、コンサート本編の後に本アルバムの先行全曲フル試聴が実施される。
坂本龍一のコメント
2021年3月の大きな手術のあと、日記を書くようにスケッチを録音していった。
そこから気に入った12曲を選びアルバムとした。
何も施さず、あえて生のまま提示する僕のいまの音だ。
12
発売日:2023年1月17日
形態1:アナログ盤2枚組(自筆スケッチ/譜面 プリント*初回生産限定盤)/RZJM-77655~6/10,780円(税込)
形態2: CD /RZCM-77657/3,410円(税込)
収録曲:
01 20210310
02 20211130
03 20211201
04 20220123
05 20220202
06 20220207
07 20220214
08 20220302 – sarabande
09 20220302
10 20220307
11 20220404
12 20220304
特設サイト:https://shop.mu-mo.net/st/special/ryuichisakamoto_12
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