アークティック・モンキーズは最新作『ザ・カー』より“Sculptures Of Anything Goes”のミュージック・ビデオが公開されている。
3月6日に公開された“Sculptures Of Anything Goes”のミュージック・ビデオはバンドがコンサート前にリハーサルする姿やアレックス・ターナーがプロモーション用に撮影した映像などが使われている。
“Sculptures Of Anything Goes”のミュージック・ビデオはこちらから。
最新作『ザ・カー』からはこれまでに“There’d Better Be A Mirrorball”、“Body Paint”、“I Ain’t Quite Where I Think I Am”のミュージック・ビデオが公開されていた。
“Sculptures Of Anything Goes”について以前、アレックス・ターナーは同曲が2013年発表の『AM』を彷彿とさせるところがあると語っている。「この曲は2013年にリリースされた『AM』のデザート・ロック的な部分を少し思い出させてくれるところもある。あの埃っぽい部分が少しあるような気がするんだよね」
アレックス・ターナーは“Sculptures Of Anything Goes”がギタリストのジェイミー・クックが「モーグのシンセサイザーとドラム・マシーンを使って、あのサウンドを作った」と続けている。
「それを基にして曲を書いたんだ。簡単に言えば、そういうことになる。そこから始まって、無数の違うものになっていくんだよ。複数の違うバージョンというのが存在していて、最終的には始まったところに戻ったりする」