元オアシスのギタリストであるポール・“ボーンヘッド”・アーサーズはナイトの勲章を受け取るつもりはないし、リアム・ギャラガーもそうだろうと語っている。
現地時間5月8日にラジオXの番組に出演したポール・“ボーンヘッド”・アーサーズはオアシスや再結成への見解などについて語っている。
この番組はチャールズ3世の戴冠式に伴う祝日のバンク・ホリデーに放送された特番で、ラジオXのトビー・タラントは君主制についての質問を投げかけている。
トビー・タラントは「サー・ボーンヘッドというのはいい響きですね」と述べ、「受勲者になることはあり得るのでしょうか」と尋ねている。
「おそらくいい響きなんだろうけど、受け取るつもりはないね」とポール・“ボーンヘッド”・アーサーズは語っている。「反王室とか、なにかのアンチというわけではないけど、ただ受け取るつもりはないよ。おかしいだろ?」
ポール・“ボーンヘッド”・アーサーズは次のように続けている。「受け取るつもりはないし、リアムもそうだろうね。ノエルは受け取るだろうな。彼はサーの称号を持つべきだよ」
Sir Bonehead does have a slight ring to it, doesn’t it?@boneheadspage took over Radio X this morning with @tobytarrant for a two hour #BONEHEADSBANKHOLIDAY special️ you can catch up or listen again now on @globalplayer https://t.co/HB66H06SMW pic.twitter.com/4mzvjH5nY6
— Radio X (@RadioX) May 8, 2023
司会がリアム・ギャラガーは受け取らず、ノエル・ギャラガーは受け取るという見解について確認すると、ポール・“ボーンヘッド”・アーサーズは次のように答えている。「間違いなくリアムは受け取らないよ。サー・リアム・ギャラガー、いい響きだよね。いい響きだけど、彼は受け取らないね」
昨年、ポール・“ボーンヘッド”・アーサーズはガンが完治したことを発表している。昨年4月、扁桃腺ガンと診断されたポール・“ボーンヘッド”・アーサーズは6月に治療を行っていることをファンに伝えていた。
「ガンについての最新情報だよ。10日前に全面的な検査を行ったんだけど、そこでまったくなくなったのが明らかになったんだ。これまでみんなから受け取ったメッセージにみんなに感謝するよ。みんなが思っている以上に助けてくれたんだ。特にクリスティーNHSには感謝している。今は快方に向かっていて、すぐにみんなに会えたらと思う」