映画『モナ・リザ アンド ザ ブラッドムーン』が11月17日より全国公開、本作のメインキャストチョン・ジョンソとケイト・ハドソンのインタビュー映像が到着しました。また併せてネオンカラーが印象的なチョン・ジョンソの“七変化”場面写真7点を新解禁します。
インタビュー映像で、謎の少女〈モナ・リザ〉を演じたチョン・ジョンソは、『モナ・リザ アンド ザ ブラッドムーン』の物語についての質問に「現代は個人の権利がないがしろにされがち。それでも力強く、自分らしく生きろと教えてくれる映画よ」とコメントした。また、シングルマザーのダンサーであり、〈モナ・リザ〉をとある計画へ引き込むボニーを演じたケイト・ハドソンは、「さまざまな要素があって一言では言い難い。超常現象スリラー映画とも言えるし、とてもスタイリッシュなアート映画とも言える。誰もが気軽に楽しめる映画よ。ユーモアがあって、人情味に溢れていて、怖いシーンにはワクワクして、とにかく一言では説明しきれない!」と笑顔を見せている。
他人を自在に操ることができるという不思議なパワーを持った〈モナ・リザ〉は、物語を追うごとにピュアな一面が垣間見え、いつの間にか熱いエールを贈ってしまう超キュートでパワフルなキャラクターだ。そんな〈モナ・リザ〉の役どころについて問われたチョン・ジョンソは、「不思議な力を持つ赤ちゃんのような人なの。彼女は他の人には分からないようなことを感じ取れる」と魅力を明かした。またケイト・ハドソンは、「〈モナ・リザ〉にはとても不思議な力があって、ボニーはその力を金儲けに使えると考えるの。そうして〈モナ・リザ〉とボニーはコンビを組む。まるで『明日に向って撃て!』のブッチとサンダンスや、『俺たちに明日はない』の“ボニーとクライド”などの2人組のようにね。でも似ているようで違っていて…極端な再解釈版ね」と名作映画の2人組になぞらえて〈モナ・リザ〉とボニーの間の不思議な絆について語っている。また最後に、本作の見所を聞かれるとケイト・ハドソンは、「実際のところ楽しい作品だから、ぜひ思い切り楽しんでもらいたい」と締めくくった。
加えて、今回解禁となる新たな場面写真では、さまざまな衣装に身を包む〈モナ・リザ〉の“七変化”が切り取られている。精神病院の拘束衣や、〈モナ・リザ〉に手を貸すDJファズがくれた大きなタイダイ柄のTシャツ、真っ青なウィッグ、星形のサングラスなど奇抜で印象的なファッションを自由に着こなすチャーミングな〈モナ・リザ〉のビジュアルにも注目だ。
韓国の新たな才能チョン・ジョンソとハリウッドスターケイト・ハドソンが繰り広げる、独特の世界観に溢れたポップでダークなおとぎ話『モナ・リザ アンド ザ ブラッドムーン』は11月17日(金)よりヒューマントラストシネマ渋谷、新宿シネマカリテ他にて全国公開!
モナ・リザ アンド ザ ブラッドムーン
監督・脚本:アナ・リリ・アミリプール 出演:ケイト・ハドソン、チョン・ジョンソ、クレイグ・ロビンソン、エド・スクライン、エヴァン・ウィッテン
2022年/アメリカ/英語/106分/カラー/ビスタ/5.1ch/原題:Mona Lisa and the Blood Moon/字幕翻訳:高山舞子
提供:木下グループ 配給:キノフィルムズ © Institution of Production, LLC 公式サイト:https://www.monalisa-movie.jp