『search/サーチ』の監督&製作陣の最新作『RUN/ラン』が特別映像”全力脱出編”を解禁した。
今回解禁された特別映像は、「そこは閉ざされた一軒家」というナレーションと、耳の奥に段々迫ってくるような不気味な不協和音から始まり、その身に迫る危険を予感させる。
「あなたは車椅子」というテロップとともに車椅子の少女クロエ(キーラ・アレン)が鎖で繋がれている様子映し出され、「逃げられないわよ」と迫りくる毒母ダイアン(サラ・ポールソン)の姿が…。
恐怖で歪み切ったクロエの表情!毒母の異常な愛から…脱出だ―!続けて、脱出に当たって絶望的な条件が告げられる。
“携帯もない”、“ネットも繋がらない”、これは……詰んだ。いわば監督の前作『search/サーチ』とは真逆の設定だ。
そんな絶体絶命の状況の中、映像はその後、2階の部屋から屋根を必死につたう姿(上半身の筋力だけで!)や、ハンダごてなど部屋にあるアイテムを組み合わせたり、階段を転げ落ちるなど、まさに全ての力で脱出を図るクロエの様子が映し出される。やっとの思いで道路に出た末に「ママやめて!」とクロエが叫んだ先には…。
[Alexandros]川上、小島秀夫、相田周二(三四郎)、DIZ、人間食べ食べカエルら絶賛コメント到着
スリラー映画通の著名人から絶賛コメントが到着。
映画好きでも知られる[Alexandros]のVo&Gt川上洋平は「これ、多分俺の中で今年のサスペンスホラーのジャンルの映画では一位になると思う。」と絶賛し、鑑賞後の熱量を伝えたいと自身のWEB連載に公開2カ月前にも関わらず取り上げたほど。
また、コラムニストの山崎まどかも「クロエ役のキーラ・アレンの演技が素晴らしい。頭脳、体力、支配力、そして母の愛の狂気で立ちはだかる、強すぎるサラ・ポールソンに一歩も引かない!』クロエの演技を絶賛、太鼓判を押した。
『RUN/ラン』はいよいよ来月18日全国公開。
RUN/ラン
監督・脚本:アニーシュ・チャガンティ 製作・脚本:セブ・オハニアン
出演:サラ・ポールソン、キーラ・アレン
2020/英語/アメリカ/90分/5.1ch/カラー/スコープ/原題:RUN/G/字幕翻訳:高山舞子
配給・宣伝:キノフィルムズ 提供:木下グループ
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配給・宣伝:キノフィルムズ 提供:木下グループ
公式サイト:run-movie.jp
公式Twitter:@RUN_moviejp
photo:Rachel Murray for Getty photo