グリーン・デイは2024年に行う『セーヴィアーズ』のワールド・ツアーで『ドゥーキー』と『アメリカン・イディオット』を全曲披露するライヴを行うことを明かしている。
グリーン・デイは公式ツイッターで『セーヴィアーズ』のワールド・ツアーでは『ドゥーキー』と『アメリカン・イディオット』を全曲披露することを発表している。
「ビッグ・ニュース。『セーヴィアーズ』のツアーでは毎晩、『ドゥーキー』と『アメリカン・イディオット』の両方の全曲と新旧の人気曲を夏の間ずっと演奏するよ」とグリーン・デイはツイートしている。
グリーン・デイは『ドゥーキー』の30周年と『アメリカン・イディオット』の20周年を記念して、『セーヴィアーズ』を引っ提げた大規模なワールド・ツアーを行うことが決定している。
ツアーはスマッシング・パンプキンズ、ランシド、ザ・リンダ・リンダズ、ナッシング・バット・シーヴス、ザ・ハイヴス、ドゥノッツ、ジ・インタラプターズ、メイド・オブ・エースらがサポート・アクトを務めることが決定している。
グリーン・デイは“The American Dream Is Killing Me”や“Look Ma, No Brains!”、“Dilemma”といった曲が収録される通算14作目のアルバム『セーヴィアーズ』を1月19日にリリースすることが決定している。
先日、ビリー・ジョー・アームストロングは新作『セーヴィアーズ』と名作『アメリカン・イディオット』や『ドゥーキー』との繋がりについて語っている。
「ロンドンでレコーディングした大量の曲があったんだけど、まとめてみたら、繋がりがあると思ったのを覚えている」とビリー・ジョー・アームストロングは語っている。「『セーヴィアーズ』は『ドゥーキー』や『アメリカン・イディオット』との三部作のようで、ライフワークのような感じだった。どこに向かうか分からないところから、偉大なる2枚のアルバムのギャップを埋めることになるかもしれないと思ったんだ」
また、ビリー・ジョー・アームストロングはインタヴューでオリヴィア・ロドリゴとコラボレーションすることに興味があると語っている。