『ボーグマン』(2013)など、静かに狂った唯一無二の作品を発表しているオランダの鬼才アレックス・ファン・ヴァーメルダム監督最新作『No.10』(読み:ナンバーテン)の日本オリジナル予告編が完成、解禁となった。本作は4/12(金)より新宿シネマカリテ、シネ・リーブル梅田、アップリンク京都ほか全国順次公開。
この度解禁となった日本オリジナルの予告編は全体的に不穏な雰囲気を漂わせ、BGMでも不安を煽り、見る者の気持ちを沈ませる暗然たる予告となっている。
「舞台役者ギュンターは不倫していた。」「世界中を大混乱に陥れた戦慄の巨大モニタリング・サスペンス。」「貞操義務違反の果て、真実の大宇宙が広がった。」「それは常に目を光らせていた。」と、作品の内容を理解するには難解なテロップの数々。
最後のギュンターのセリフ「他人には絶対言うな」とは何か。
その意味は是非、劇場にて本編を観て確認してほしい。
No.10
監督:アレックス・ファン・ヴァーメルダム
製作:マルク・ファン・ヴァーメルダム 撮影:トム・エリスマン 美術:ゲルト・パレディス 編集:ヨープ・テル・ブルフ
音楽:アレックス・ファン・ヴァーメルダム 音響デザイン:ヤン・シャーマー 衣装デザイン:カトリーヌ・ファン・ブリー
出演:トム・デュイスペレール、フリーダ・バーンハード、ハンス・ケスティング、アニエック・フェイファー、ダーク・ベーリング、マンデラ・ウィーウィー、リチャード・ゴンラーグ、ジーン・ベルヴォーツ、ピエール・ボクマ
2021年|オランダ=ベルギー合作|101分|カラー|ビスタ|G|原題:Nr.10
© 2021 GRANIET FILM CZAR FILM BNNVARA
提供:キングレコード 配給:フリークスムービー
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