今日、リンキン・パークのキャリア初となるグレイテスト・ヒッツ・アルバム『ペイパーカッツ(シングルス・コレクション 2000-2023)』が、ワーナー・レコーズよりリリースとなった。各音楽配信サービス、そしてCD、カセット、2枚組通常ブラック・アナログ盤の3形態に加え、ワーナーミュージック・ストア限定の2枚組ピクチャー・アナログ盤、そして2枚組カラー・アナログ盤も本日発売となった。
『ペイパーカッツ(シングルス・コレクション2000-2023)』の購入はこちらから:https://lprk.co/papercuts
このコレクションのリリースを記念すべく、バンドは、これまで滅多に耳にする機会がなかったレア音源でありアルバムのハイライトとなる楽曲「クワーティ」の熱狂的でエネルギッシュなヴィジュアライザーを自身のYouTubeチャンネルで公開している。楽曲を彩るこのクリップは、ディストーションの効いたカタルシスをもたらすヴォーカルと共に、アルバム『ミニッツ・トゥ・ミッドナイト』時代のBサイド・トラックの力強いエネルギーを捉えている。
『ペイパーカッツ』は未発表音源の「フレンドリー・ファイヤー」の公開と共に、そのリリースを明らかにした。楽曲はオルタナティヴ・ラジオ・チャートで1位を獲得し、同フォーマットにおける13度目の首位をバンドにもたらした。さらに、2000万回を超える膨大な再生数を打ち出し、ミュージック・ビデオはYouTubeにて700万回の再生数を記録した。こうした状況から各メディアからも称賛を浴び、People誌は「『ワン・モア・ライト』での新たな表現を凝縮した一曲」、Revolver誌は「身を引き裂かれる思いだが、楽曲は、今は亡き偉大なフロントマンであるチェスター・ベニントンの最後の歌声の一つを捉えている。」と賛辞を贈った。
新たな「フレンドリー・ファイヤー」と「クワーティ」に加えて、全20曲収録の『ペイパーカッツ』は、「クローリング」から、ジェイ・Zとコラボレーションをした「ナム/アンコール」、さらにアメリカレコード協会よりダイヤモンド・ディスク(10x ミリオン)の認定をうけた「イン・ジ・エンド」まで、彼らを語るうえで外せない重要な18曲のアンセムを網羅している。収録曲の詳細は下記のトラックリストに記載のとおりである。