ノエル・ギャラガーとリアム・ギャラガーは再結成公演の発表に続いて、秘密裏に行われた写真撮影の詳細が明らかになっている。
2009年のオアシス解散以降、確執が報じられてきたノエル・ギャラガーとリアム・ギャラガーは来年の夏にUK&アイルランド・ツアーを行うことを発表している。
来年7月から始まるUK&アイルランド・ツアーはカーディフのプリンシパリー・スタジアム、マンチェスターのヒートン・パーク、ロンドンのウェンブリー・スタジアム、エジンバラのスコティッシュ・ガス・マレー・フィールド・スタジアム、ダブリンのクローク・パークで開催される。
再結成公演の発表と共にノエル・ギャラガーとリアム・ギャラガーが側に立つサイモン・エメットが撮影したモノクロのアーティスト写真も公開されている。
それと共にバンドは声明を発表しており、その中で次のように述べている。「銃声は止んだ。星は揃った。長い待ち時間は終わった。会いに来てくれ。テレビ中継はないだろう」
今回、フォトグラファーのサイモン・エメットはインスタグラムで次のように述べている。「この瞬間を記録するように声をかけてもらって光栄だよ。オアシスに関わる全員に大きな感謝を」
『テレグラフ』紙はこの写真撮影の別のイメージも公開している。
https://www.telegraph.co.uk/news/2024/08/27/oasis-reunion-photoshoot-pictures-noel-liam-gallagher/
London-based photographer, @simon_emmett was the man behind the camera for the new Oasis photo shoot. There’s nothing on his official page yet, but he has taken shots of Liam before.
He has the official shot on his Instagram.
Great photos Simon. pic.twitter.com/6fNruT88Pz
— Brits & Pieces (@BritsPieces) August 27, 2024
情報筋は『ザ・サン』紙に次のように語っている。「写真撮影はトップ・シークレットで、ほとんど誰も知りませんでした」
「ファンにとってはもう一度一緒にいるところを見るのは驚くべき光景だったでしょう。部屋の雰囲気は熱気にあふれていて、電気が走るようでした」
リアム・ギャラガーとノエル・ギャラガーがいる時に働いていたスタッフは秘密保持契約にサインさせられたと言われている。
『ミラー』紙に対して情報筋はこの写真が合成によるものであることを否定している。「合成したように見えるのは分かりますが、二人とも現場にいて、会っています」
情報筋はリアム・ギャラガーとノエル・ギャラガーが「冗談を飛ばしながら笑っていた」として次のように続けている。「何年も離れていたのに、見られたことは素晴らしいことでした」
サイモン・エメットは2019年の仏『エル』誌でリアム・ギャラガーを、2015年の『エスクワィア』誌でノエル・ギャラガーを撮影している。