アイドルグループ「SMAP」のメンバーとして人気絶頂だった22歳の時に、幼少時からの夢だったオートレーサーへ転身した森且行の生き方の深奥に迫ったドキュメンタリー映画『オートレーサー森且行 約束のオーバル 劇場版』(配給:KADOKAWA)が、2024年11月29日(金)より全国公開となることが決定した。
本作は、2023年3月に開催されたTBSドキュメンタリー映画祭に於いて上映された『オートレーサー森且行 約束のオーバルへ』をもとに大幅な追加撮影映像を交えて再編集され、森且行の不屈の闘志の源泉を浮かび上がらせる全く新しい内容となっている。
監督は、テレビ番組での取材をきっかけに森の生き様に惚れ込んだという、穂坂友紀。
「時に大きすぎる夢を公言し、達成するまで自分を追い込み続けるその生き方に惚れて、この3年カメラを回し続けました。」と語る。
また、今回の映画公開にあたり、森は「僕が闘う理由(わけ)を、この映画を通して感じてもらえたらと思います。」とコメントを寄せた。
森且行コメント
僕は28年前、芸能界のステージではなく、オートレースの世界で生きていくと決めました。
3年前の怪我で足に麻痺が残ってしまったけれど、このオーバルで挑戦したいことがまだまだあります。
もう50歳ではなく、まだまだ50歳。僕が闘う理由(わけ)を、この映画を通して感じてもらえたらと思います。
穂坂友紀監督コメント
森且行は二度と歩けなくなるかもしれないと宣告されたその足で歩き、復帰を絶望視されたその体で復活を成し遂げ、プロの第一線に返り咲いた。
時に大きすぎる夢を公言し、達成するまで自分を追い込み続けるその生き方に惚れて、この3年カメラを回し続けました。
いくつになっても挑戦を恐れない姿は、忘れかけていた大事なことを思い出させてくれるきっかけになると思っています。
オートレーサー森且行 約束のオーバル 劇場版
2024年11月29日(金)新宿ピカデリー、角川シネマ有楽町ほか全国ロードショー
出演:森且行
監督・撮影:穂坂友紀
エグゼクティブプロデューサー:津村有紀 プロデューサー:青柳朋子 鴨下潔 石山成人
総合プロデューサー:松田崇裕 小池博 協力プロデューサー:塩沢葉子
製作:TBS 企画・制作:TBS テレビ報道局 報道コンテンツ戦略室 制作プロダクション:TBS スパークル
配給:KADOKAWA 宣伝:KICCORIT
映画公式サイト:autoracer-mori.com
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