レディー・ガガはインスタグラムに投稿した写真で10月に新作からのシングルをリリースすることを予告している。
本名をステファニー・ジャーマノッタというレディー・ガガは映画『ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ』のプレミア上映でヴェニスを訪れており、今週の予定が記載されたペーパーの写真を投稿している。
ペーパーには10月4日の映画『ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ』の公開日と合わせて、10月某日としてレディー・ガガの通算7作目のアルバムよりファースト・シングルがリリースされると記されている。レディー・ガガは先日8月16日にブルーノ・マーズとのコラボレーションとなる“Die With A Smile”をリリースしている。
先日、レディー・ガガはスタジオで新曲に取り組んでいることを明かしており、「今、取り組んでいるものをみんなに聴いてもらうのが待ち切れない」と述べていた。また、パリ五輪の開会式に出演した際にはホテルの前に停車したリムジンのサンルーフからラップトップを開いて、2種類の音源をファンに聴かせていた。
レディー・ガガは“Die With A Smile”のリリース時に次のように述べている。「私はマリブで自分のアルバムを仕上げていて、長い一日が終わったある夜に、彼が制作中の曲を聴きにスタジオに来ないかって誘ってくれたの。スタジオに着いたのは真夜中だったんだけど、彼が作り始めたものを聴いて圧倒されました。私たちは一晩中起きていて、曲作りとレコーディングを終えました」
先日、レディー・ガガは映画『ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ』についてインタヴューに答えている。
「監督のトッド・フィリップスはジョーカーの続編に大胆さと複雑さを与えるために、全体のコンセプトと脚本の段階で大きな試みをしたの」とレディー・ガガは『ヴァラエティ』誌に語っている。
「音楽があり、ダンスがあり、ドラマがあり、法廷ドラマもあれば、コメディもある。楽しさも悲しさもある。監督として従来の愛の物語を語るよりもクリエイティヴでありたいという証よね」
映画『ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ』は日本では10月11日に公開される。