U2のBono、回想録と連動した舞台がドキュメンタリー化されることに

Bono

U2のフロントマンであるボノは一人舞台『ストーリーズ・オブ・サレンダー』がドキュメンタリー化されることが決定している。

ニック・ケイヴのドキュメンタリーやマリリン・モンローの伝記映画を手掛けたアンドリュー・ドミニクが監督を務める本作『ボノ:ストーリーズ・オブ・サレンダー』は絶賛されたボノの一人舞台を映像で再解釈したものとなる。今回のドキュメンタリーでは回想録『サレンダー:40ソングス、ワン・ストーリー(原題)』の発売を記念して、2023年4月にニューヨークのビーコン・シアターで行った連続公演の映像も使われるという。

このドキュメンタリーは海外のアップルTV+で5月30日より配信される。プレス・リリースでは次のように説明されている。「彼を支えつつも試練を与えてきた家族、友人、信仰といった、その驚くべき人生をつまびらかにして、息子、夫、父、活動家、ロックスターとしての歩みに関する私的な物語を明かしてくれます」

このドキュメンタリーはアップル・イマーシヴ・ビデオ初の長編作品としてアップル・ヴィジョン・プロ用にも配信される。ドキュメンタリーと共に回想録の要約版と最新版のペーパーバックも発売される。

ペーパーバックはドキュメンタリーと連動したブックカバーとボノによる新たな序文が採用されたものとなっている。

先日、U2はロシアによるウクライナ侵攻から3年となったことを受けてウクライナとウォロディミル・ゼレンスキー大統領を支持するメッセージとピアノによる音源を公開している。

「自由を信じ、私たちヨーロッパ人が今置かれている危機を感じている人たちはみんな、侵略から3年となった今日、おちおちとは寝ていられないだろう」とボノは述べている。「このことや他の困惑についてはまた今後言わせてもらうよ」

また、ジ・エッジは新曲の状況について「すぐにみんなに新曲を聴いてもらえることになるかもしれない」と語っている。「それ以上は言うことはできないんだけどね。クリエイティヴ的には素晴らしい状況にあるよ」

ジ・エッジは次のように続けている。「自分一人ですごくたくさんの音源に取り組んでいたんだけど、今はその音源に取り組むU2のセッションをやっているところなんだ。それが功を奏しているところがあると思うんだよね。『この曲は本当に可能性がある』という感じになっていてね。最終的には何度も変更を加える感じになるかもしれないけど、うまくいかないものに無駄な時間を費やすということはない気がするね」

ライヴについてもジ・エッジは前向きな見通しを口にしている。「いくつかライヴをやれることができればとも思っているんだ。ラスベガスの公演はやったし、あれは素晴らしかったけど、世界でも会いに行けてないところがたくさんあるからね」

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