U2、シェイン・マガウアンの訃報を受けてザ・ポーグスの“A Rainy Night in Soho”をカヴァー

U2

U2はラスベガスのスフィアで行っている公演でシェイン・マガウアンに追悼の意を表して、ザ・ポーグスの“A Rainy Night in Soho”をカヴァーしている。

11月30日、シェイン・マガウアンは家族や友人に囲まれながら穏やかに亡くなったと発表されており、これまでピート・ドハーティやニック・ケイヴらが追悼の意を表明している。

U2は12月1日の連続公演でアコースティック・ギターによる“A Rainy Night in Soho”のカヴァーを披露している。

「シェイン・マガウアンのために僕らと一緒に歌ってくれ」とボノは曲を紹介する時に語っている。

ボノは曲の歌詞を次のように変えている。「MacGowan’s song is never over, but we may never find out what it means / You’re the measure of my dreams(マガウアンの曲が終わることはない。でも、その意味が分かることはないかもしれない/あなたは僕の夢の物差しなんだ)」

“A Rainy Night in Soho”は1986年にリリースされたEP『ポーグトリー・イン・モーション』に収録されている。ボノがこの曲を公の場で披露するのは初めてではなく、2018年に行われたシェイン・マガウアンの60歳誕生日コンサートでもジョニー・デップと共に披露している。

U2はインスタグラムで訃報を受けて次のように述べている。「シェイン・マガウアンの曲は完璧だから、彼や僕らファンはそうじゃなくてもいいんだ」

訃報を受けて、音楽界からは多くの追悼の声が寄せられている。ブルース・スプリングスティーンは次のように述べている。「シェイン・マガウアンはシェイン・マガウアンは史上最も好きなソングライターの1人でした。彼の音楽と歌詞にあるパッションと深い激しさはどんな最高のロックンロールの名作をもってしても無比のものでした」

ニック・ケイヴは「親友で、その世代の最も偉大なソングライターだった。非常に悲しい日だ」と述べている。「シェイン・マガウアンはその多彩な才能で尊敬されただけでなく、彼自身が愛されていた。美しく傷ついた男は他の誰とも違う純粋さ、無邪気さ、寛大さ、他の人にはない精神的な知性を体現していた」

ザ・ポーグスはフロントマンのシェイン・マガウアンが亡くなったことを受けて、“Fairytale Of New York”をクリスマス週の全英シングル・チャートの1位にしようという動きも起こっている。

関連NEWS

  1. Michael Hutchence

    U2のBono、ドラッグのためにMichael Hutchenceとの友人関係が終わったことを振り返る

  2. Noel Gallagher

    Noel Gallagher、もしも死体を棄てるとしたら声をかける助っ人ミュージシャンを明かす

  3. Bono、Imelda May

    U2のBono、Imelda Mayと共演してダブリンの路上でパフォーマンスを披露

  4. U2

    U2のBonoとThe Edge、Led Zeppelinの“Stairway To Heaven”をカヴァーした映像を公開

  5. RSD

    U2、DAVID BOWIE、Manic Street Preachers、RSDの売上をウォー・チャイルドに寄付

  6. Bono

    U2のBono、ドキュメンタリー映画の配信に合わせて3曲を収録したEPがリリースされることが決定

  7. U2

    U2 12/4公演のセットリスト

  8. U2、先週末に行われたダブリン公演で“Dirty Day”を25年ぶりに披露

  9. U2のBono、アメリカの雑誌に自由に関する論説を寄稿

  10. U2

    U2のBonoとThe Edge、タイニー・デスク・コンサートで披露したパフォーマンス映像が公開

  11. U2

    U2、オーケストラと共にABBAの「S.O.S」をカヴァーした映像が公開

  12. Bob GeldofとMidge Ure、Band Aidの収益を手にしたという噂を強く否定

  13. Bono

    U2のBono、Joe Roganのポッドキャストに出演してElon Muskを批判

  14. Bono

    U2のBono、父親が亡くなった後は自分の声が変わったと語る

  15. U2

    U2、David Lettermanとアイルランドを巡るドキュメンタリーが配信されることが決定