テイラー・スウィフトはケンタッキー州のチャリティ団体が2026年にツアーが行うかのように過って示唆してしまったと謝罪している。
先週、ケンタッキー州のチャリティ団体「アンブライダルド・イヴ」は5月2日に行うイベント「ダービー・ガラ」でテイラー・スウィフトに関連する商品がオークションに出品されることを発表したことで、話題となっている。出品されたのはテイラー・スウィフトのサイン入りギターと今後のコンサート・チケット2枚で、チケットについては「2026年に行われるツアーのコンサート・チケット2枚」と説明されていた。
テイラー・スウィフトは昨年12月に「ジ・エラズ」ツアーを終えてからというもの、ツアーに復帰する予定は発表されていなかったため、2026年にツアーを示唆するオークションの情報はファンを熱狂させることとなっていた。
しかし、週末に「アンブライダルド・イヴ」は公式の声明を発表して、出品内容に誤りがあったことを認め、チケットについて「次のツアーのコンサート・チケット2枚」と内容を訂正している。
「アンブライダルド・イヴ」は次のように述べている。「直近のプレス・リリースでオークションの出品内容として『テイラー・スウィフトのサイン入りギターと2026年に行われるツアーのコンサート・チケット2枚』と間違ってお伝えしてしまいました。スウィフティーズを興奮させてしまったことを心から謝罪しますが、『テイラー・スウィフトのサイン入りギターと次のツアーのコンサート・チケット2枚』とお伝えすべきでした。私たちは次のツアーがいつ行われるかについてはまったく知りません」
テイラー・スウィフトについては映画『ボディガード』のリメイク版への出演について交渉・契約の最終段階に至っていると報じられている。
『デイリー・メール』紙はテイラー・スウィフトとワーナー・ブラザースによる契約は「ほぼ終わった」と報じており、テイラー・スウィフトは「署名間近」だとしている。
交渉は映画のあらゆる側面に及ぶもので、テイラー・スウィフトが映画に提供する楽曲、関連したマーチャンダイズ、恋愛対象となる役柄を演じる俳優なども含まれているという。
テイラー・スウィフトが映画『ボディガード』の人気歌手であるレイチェル・マロンを演じるのではないかという噂は、『テイラー・スウィフト:ジ・エラズ・ツアー』の映画版を監督したサム・レンチがリメイクを手掛けるというニュースが世に出た頃から浮上することとなっていた。
脚本はクリント・イーストウッド監督の『陪審員2番』に参加したジョナサン・エイブラムスが担当すると報じられている。他の出演者に関しては明らかになっていない。