パルプやザ・ハイヴスらは『ジュールズ倶楽部』のパフォーマンス映像が公開されている。
今回の放送は第66シーズンの第3回となり、パルプやザ・ハイヴスのほか、スザンヌ・ヴェガ、ネクター・ウッド、ワンダーホースが出演している。
パフォーマンス映像はこちらから。
パルプは2001年発表の『ウィ・ラヴ・ライフ』以来24年ぶりとなる通算8作目の新作『モア』をラフ・トレード・レコーズよりリリースしている。
“Spike Island”はプロデュースをジェームス・フォードが手掛けており、歌詞は、曲を共作したジェイソン・バックル(リラックスド・マッスル)の体験が元になっているという。ジェイソン・バックルはザ・ストーン・ローゼズの有名なスパイク・アイランドでのライヴに行ったことがあり、会場ではDJが一日中「Spike Island, come alive!(スパイク・アイランドよ、蘇れ!) 」と叫び続け、観客の神経を逆なでしていたという。この話がジャーヴィス・コッカーの心に焼き付き、本人はライヴに行かなかったにもかかわらず、スパイク・アイランドを題材にした新曲を書くインスピレーションとなったと説明されている。