8月1日(金)より新宿シネマカリテ、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国順次公開される映画『KNEECAP/ニーキャップ』、特別コメント映像とアザービジュアル6点を解禁した。
本作は、第40回サンダンス国際映画祭で上映され、観客賞(NEXT部門)を受賞。この映像はそれに先立って、観客に向けたコメントをドラマ仕立てで撮影したもの。実在のヒップホップ・トリオKNEECAPがアイルランド語の権利を訴える姿を描く本作について、監督は「西ベルファストのアイルランド語話者3人がラップグループを結成し、言語権運動の意外な立役者となる実話です」と解説。
すると突然、扉が開き、お酒を手に持ったKNEECAPの3人が「何を撮ってんだ」「サンダンス?」「誰だそれ?」と吐き捨てながら乱入。モウグリ・バップは戸惑う監督の口を塞ぎ、「バカ騒ぎやセックス、ドラッグを誰もが話す“言葉”で描いてる」と、Fワードを使いながら英語で皮肉まじりに話す。
“セックス・ピストルズ以来、最も物議を醸すバンド”と呼ばれる彼らだが、その言葉を巧みに扱う姿からユーモアに富んだ知性が感じられる。
併せて解禁となったアザービジュアルは、反骨的なパンク精神をスタイリッシュに描く本作を象徴するシーンを切り取った6点。
フードを被り、こちらをまっすぐと見つめるのは、アイルランドを代表する俳優で、『X-MEN』シリーズで知られるマイケル・ファスベンダー。彼が演じるのは、KNEECAPのニーシャ(モウグリ・バップ)の父親でアイルランドの独立を目指す過激派組織・IRA暫定派の元メンバー。
警察に追われて行方をくらましており、その怪しげで謎めいた雰囲気から陰のラスボスを予感させる。
さらに、吸い込まれるようにゴミ箱に頭を突っ込んだり、錯乱状態でラップする、破天荒に暴れるKNEECAPメンバーの姿も。
過激な言動で注目を集める彼らのアイデンティティを、キャラクターに昇華させた躍動感に胸が高鳴るビジュアルとなっている。
KNEECAP/ニーキャップ
監督・脚本:リッチ・ペピアット
製作:トレバー・バーニー、ジャック・ターリング
撮影:ライアン・カーナハン
音楽:マイケル・“マイキー・J”・アサンテ
出演:モウグリ・バップ、モ・カラ、DJプロヴィ、ジョシー・ウォーカー、マイケル・ファスビべンダー
2024年/105分/イギリス・アイルランド/原題:KNEECAP/カラー/5.1ch/2.35 : 1/R18+
© Kneecap Films Limited, Screen Market Research Limited t/a Wildcard and The British Film Institute 2024




































