“オーストラリアのヒッチコック”“ヒッチコックの継承者”といわれた<サスペンスの名手>リチャード・フランクリン監督の最高傑作にして、クエンティン・タランティーノが選ぶ好きなオーストラリア映画ナンバーワン、1982 年サターン賞・最優秀外国映画賞ノミネート。にもかかわらず、日本では未公開だった映画『ロードゲーム』が 10 月 31 日(金)よりシネマート新宿ほか全国順次初公開、第二弾ビジュアルが完成した。
先日解禁となった<目玉車>デザインの衝撃ビジュアルに続き、トラックをフィーチャーした第二弾ビジュアルが完成。ステイシー・キ ーチ演じるドライバーが運転するトラックが主な舞台となる本作は、まさにロードムービー版『裏窓』。本編では冷凍豚が大量に詰め込まれてい るトラックだが、本ビジュアルにはギターの弦で女性を手にかけようとする不穏なイラストがデザインされている。奥に立つのは、ヒッチハイカー の女性“ヒッチ”を演じるジェイミー・リー・カーティス。デビュー時から『ハロウィン』、『ザ・フォッグ』、『プロムナイト』などのホラー映画で<絶叫の女王>として確固たる地位を築いていた彼女は、本作でもステイシー・キーチと並び堂々たる存在感を披露。「今日の豚は、明日のベーコン」という名ゼリフも残している。
肉の部位のごとく、サスペンス、ロードムービー、ホラー、車、殺人、悪夢などさまざまなジャンルや要素を味わえる魅力の『ロードゲーム』。全ての孤独者に捧げる<低温系独り言サスペンス>ないしは<畜産系ポークサスペンス・ロードムービー>ともいえる本作の、44 年の時を経ての初公開をお楽しみに。
ロードゲーム
1981年|オーストラリア|101分|原題:ROADGAMES
監督・製作:リチャード・フランクリン
製作総指揮:バーナード・シュワルツ 脚本:エヴァレット・デ・ロッシュ 音楽:ブライアン・メイ
出演:ステイシー・キーチ、ジェイミー・リー・カーティス、マリオン・エドワード、グラント・ペイジ、タデウス・スミス、スティーヴ・ミリチャンプ、アラン・ホップグッド、ジョン・マーフィ、ビル・ステイシー、ロバート・トンプソン、エド・ターリー、アンジェリカ・ラ・ボゼッタ、・キラー(野犬)
© 1981 STUDIOCANAL – Quest Films Pty Ltd. All Rights Reserved.
公式HP:http://roadgame.jp
提供:キングレコード | 配給:フリークスムービー
10/31(金)よりシネマート新宿ほか全国順次、孤独なロードショー!






























