スリーフォード・モッズは来たるニュー・アルバムよりスー・トンプキンスとのコラボレーションとなる“No Touch”がミュージック・ビデオと共に公開されている。
“No Touch”は2026年1月16日にリリースされる通算13作目となるニュー・アルバム『ザ・ディマイズ・オブ・プラネットX』に収録される。
“No Touch”のミュージック・ビデオはこちらから。
「スーがキッチンで録ったアイディアを、かなりラフなボイスメモで送ってくれたんだけど、それが本当に素晴らしかったんだ」とジェイソン・ウィリアムソンは語っている。「スーは2日間、ブリストルのスタジオに来て一緒にレコーディングしてくれたんだ。彼女はその時、風邪をひいていたんだけど、その声が曲に良い味を加えてくれた」
「曲の頭と終わりに入っている、あのちょっと風変わりな一言メモみたいなのは、全部スーのアイディアなんだ。コーラスは俺が書いたんだけど、そこにも彼女が自分の歌詞を少し足してくれて。本当に素晴らしいコラボレーターだったよ。この曲自体は、ドラッグ使用の陰湿な側面と、それに伴う一種の露悪的な振る舞いを描いている」
スー・トンプキンスは次のように続けている。「スリーフォード・モッズとレコーディングしないかと声をかけられたとき、もうその瞬間に『やります!』と言いたくなるほど強い衝動があった」
「ジェイソンが最初に送ってくれた音源を聴いたとき、そこには何かしらの悲しみや、憧れや、親密さ、後悔のようなものが感じられて、とてもエモーショナルだった。だから私は、その脆さがより引き立つような形で応えるようにした」
アルバムにはスー・トンプキンスのほか、オルダス・ハーディング、リアム・ベイリー、スノーウィーも参加している。
アルバムについてジェイソン・ウィリアムソンは次のように語っている。「アルバムは未来を予測することが非常に困難な状態の中で生きる人生、そして集団的トラウマによって形づくられた人生を表している。前作を書いたときは、停滞――まるで死体のように息をしていない国――についての作品だった。あれから3年、その死体は戦争とジェノサイド、そしてコロナ禍の長引く心理的影響によって切り裂かれ、SNSはグロテスクで歪んだデジタル操作の場へと変貌した。まるで廃墟の中で生きているような感覚。それは俺たちの集団的な精神に刻み込まれた、多層的でおぞましい異形のようなものだ。世界がクソみたいな状況に落ちていく中で自分を褒めるのもどうかと思うけど、新作には本当に満足している。ただ突きつけるだけの作品じゃなくて、ちゃんとメガネをかけて中身を覗き込むように、じっくり味わう必要があるんだ」
新作の国内盤CDには歌詞対訳・解説書が封入され、ボーナストラックとして先日発売された“Megaton”の7インチのB面に収録された曲“Give ‘Em What They Want”が収録される。輸入盤はCDとLPが発売され、LPは数量限定盤LP(ネオングリーン・マーブル・ヴァイナル)も発売される。また、数量限定のカセットも発売される。























