Kanye West、謝罪広告はキャリアを立て直すためではないと語る

Kanye West

カニエ・ウェストは『ウォール・ストリート・ジャーナル』紙に掲載した謝罪の一面広告はキャリアを「復活させる」ための試みではないと語っている。

カニエ・ウェストは一面広告に長文のメッセージを掲載しており、「傷つけてきた人々へ」というタイトルで、不安定で物議を醸してきたこれまでの行動について説明している。

『ウォール・ストリート・ジャーナル』紙に謝罪広告が掲載されたのを受けて、ソーシャル・メディアではカニエ・ウェストの新たなアルバム『ブリー』が1月30日にリリースされることが指摘されており、パブリック・イメージを再構築しようとしているという批判も寄せられることとなっている。

しかし、カニエ・ウェストは『ヴァニティ・フェア』誌のインタヴューで自身のキャリアを立て直す必要はないと語っている。

https://www.vanityfair.com/hollywood/story/kanye-west-exclusive-apology-antisemitism-brain-injury

「私の理解では2025年にスポティファイでアメリカにおいて最も聴かれたアーティストのトップ10に私は入っています」とカニエ・ウェストは語っている。「リリースされるアルバム『ブリー』も今現在、スポティファイでは事前予約で最も期待されているアルバムの一つとなっています」

カニエ・ウェストは次のように続けている。「私が2007年に発表したアルバム『グラデュエーション』も2025年に最も聴かれてストリーミングされたヒップホップ・アルバムとなっています」

カニエ・ウェストは謝罪をした理由について過去の発言によって傷つけたことが重くのしかかってきたと語っている。

「後者の例からも分かるように商業的に復活するためではありません」とカニエ・ウェストは続けている。「後悔の念が心と精神に重くのしかかってきたんです」

カニエ・ウェストは自身の発言で傷つけたコミュニティについても言及している。「私が発言したことについてはすべて改めて深くお詫びしたいと思います。特にユダヤ人と黒人のコミュニティは傷つけてしまいました」とカニエ・ウェストは語っている。「すべてが行き過ぎでした。自分がしたことの残骸を見ていて、これは自分ではないと思ったのです」

昨年11月、カニエ・ウェストはラビと面会して、反ユダヤ主義的な発言について謝罪している。彼はその前にジェイ・Zとビヨンセの子どもたちに対する下品で侮辱的な発言にジェイ・Zにも謝罪している。

2022年、カニエ・ウェストの反ユダヤ主義的な発言については非難を受けており、弁護士、事務所、レコード会社、アディダスやバレンシアガといったファッション・ブランドから契約を打ち切られている。世界各地の有名人や政治家もその発言を批判していたが、カニエ・ウェストはクリス・クオモとのインタヴューで「反ユダヤ主義」という概念自体を否定していた。

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