レディオヘッドのトム・ヨークはオリジナル・サウンドトラックを提供したラグ&ボーンの映像作品が公開されている。
トム・ヨークはこれまでもラグ&ボーンとコラボレーションを行ってきていて、同ブランドのコレクションや映像作品に楽曲を提供している。
今回の映像作品はギリシャ人映画監督、ティミオス・バカタキスが監督を務めたもので、16mmフィルムで6週間にわたってニューヨークとロサンゼルスで撮影されたもので、8つの小作品からなるものだという。ケイト・マーラ、ボイド・ホルブルック、ポム・クレメンティーフ、レイディス・スタンフィールド、リード・モラーノ、レイク・ベル、ジョン・ハム、エマ・ロバーツが出演している。
公開された「タイム・オブ・デイ」はこちらから。
トム・ヨークは今年2月にも「ホワイ・キャント・ウィ・ゲット・アロング」と題されたラグ&ボーンによるショート・フィルムに楽曲を提供している。こちらには映画『ベイビードライバー』で主演したアンセル・エルゴートや「ハウス・オブ・カード 野望の階段」への出演で知られるケイト・マーラが出演している。
「ホワイ・キャント・ウィ・ゲット・アロング」の映像はこちらから。
レディオヘッドのトム・ヨークは『サスペリア(原題)』のサウンドトラックをリリースすることを発表し、ファースト・シングルである“Suspirium”のミュージック・ビデオを公開している。『サスペリア(ミュージック・フォー・ザ・ルカ・グァダニーノ・フィルム)』は10月26日にリリースされる。
“Suspirium”のミュージック・ビデオはこちらから。