ミューズは次のシングルとなる“Pressure”のレトロなミュージック・ビデオを予告する投稿を行っており、バンドは同曲を「ストレートなミューズならではのロック・トラック」と評している。
来たるニュー・アルバム『シミュレーション・セオリー』に収録される“Pressure”は、これまでに公開されてきた“The Dark Side”、“Thought Contagion”、“Something Human”、“Dig Down”に続く楽曲となっている。これまでに公開されてきた新作の楽曲はよりポップかつエレクトロ・ロックのアプローチが採用されていたが、フロントマンのマシュー・ベラミーは“Pressure”は従来のバンドらしい1曲になっていると語っている。
「ストレートなミューズならではのロック・トラックという感じなんだ」とマシュー・ベラミーは「ラジオX」に語っている。「要するに10秒ごとに違うリフが登場するというようなね」
“Pressure”はまもなく公開されると見られており、マシュー・ベラミーとドラマーのドミニク・ハワードは各々インスタグラムで、レトロ調のミュージック・ビデオを予告している。ミュージック・ビデオは『バック・トゥ・ザ・フューチャー』のプロム・シーンのオマージュとなっているようで、ミューズの3人がプロム・バンドを担い、マシュー・ベラミーが主人公のマーティ・マクフライ役を担当すると見られている。
リッチ・コスティやマイク・エリゾンド、シェルバック、ティンバランドらが参加した新作『シミュレーション・セオリー』は11月9日にリリースされる。
一方、先日ドイツで開催されたレーパーバーン・フェスティバルにサプライズ・ゲストとして出演したミューズは“The Dark Side”を初めてライヴで披露している。
観客が撮影した映像はこちらから。
The Dark Side being performed at @Reeperbahn_Fest via reeperbahn_festival’s Instagram stories pic.twitter.com/1MEfojoj35
— Џ Muse News Џ (@ClubMuser) September 21, 2018