blurの『シンク・タンク』のジャケットを含むbanksyの作品に類似疑惑が持ち上がる

ある著名な漫画家がバンクシーの最も有名な作品にいくつかで自身のアイデアを盗まれたと主張している。

『グラスゴー・ヘラルド』紙で以前漫画を担当していたシンダーズ・マクラウドは、バンクシーの作品にはしばしば自身の作品と似ているものがあると述べている。

シンダーズ・マクラウドの作品はバンクシーのものより古く、彼女はブラーが2003年にリリースした『シンク・タンク』のアートワークとして知られている作品を含む、バンクシーのいくつかの作品で類似点を指摘している。

指摘されている作品には他にも、女の子が爆弾を抱えている様子が描かれたバンクシーの『ボム・ハンガー』なども含まれている。これはシンダーズ・マクラウドが1997年に描いた『キューピッド・ボム』と極めて類似しており、バンクシーの作品はその6年後に初めて公開されている。

バンクシーが有名になる前にカナダに移住したシンダーズ・マクラウドは、バンクシーの作品の展覧会を観に行った際にはじめて類似点に気がついたという。

「チケットを買って、トロンロで開かれていたバンクシーの展覧会に娘と行ったの」とシンダーズ・マクラウドは『タイム』誌に語っている。「展覧会で私のイラストと非常に似ている作品を5つ見つけたのよ」

「ちょっと調べてみたところ、類似の程度の差こそあれ、他にも11個のアイデアを見つけたの。もしかすると、バンクシーのイメージの源泉には私の作品の切り抜きがあるんじゃないかと思うには十分だったし、彼の初期の作品の多くに大きな影響を与えたと思うようになったの」

シンダーズ・マクラウドはまた、彼女が1997年3月に『グラスゴー・ヘラルド』紙に初めて掲載された『ディープ・シー・ラヴァーズ』とバンクシーの『シンク・タンク』の類似性について説明している。

「調べてみた後、ブラーのCDのアートワークを見て、光栄に感じていたのが、認めてもらえていないように思えてきたの」と彼女は語っている。「ブラーのアルバムのアートワークは営利目的のものであって、私のドローイングはそのインスピレーションになっている。アイデアをシェアするのは大賛成だけど、亡くなっている裕福な男性アーティストから拝借するのと、生きていて売れていない、ポリティカルな女性から盗作するのは別のことだし、彼らはクレジットもしてくれないわけだから」

バンクシーはこの件についてまだ反応を示していない。

一方、あるヨーロッパのアート・コレクターは裁断されたバンクシーの作品を140万ドルで所有することを発表している。この作品はオークションで価格が決まった瞬間に自動でシュレッダーにかけられるようになっていた。

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