ザ・リバティーンズのピート・ドハーティは、服役者の社会復帰を支援するための展示会とオークションにアートワークを出品している。
ピート・ドハーティは現地時間11月23日から12月15日にかけてマーゲイトで開催されている、元服役者らの社会復帰を支援する団体である「ストレッチ・チャリティー」のための期間限定の展覧会「アウトサイダー・アート・フェスティバル」にアートワークを出品している。
また、展覧会の開催期間中には、ピート・ドハーティの一部のアートワークを対象としたオークションも開催される予定となっている。
「アウトサイダー・アート・フェスティバル」が開催されるマーゲイトはザ・リバティーンズにとっての新たな拠点となっており、彼らは現在、ニュー・アルバムのレコーディング・セッションのためにマーゲイトにある「ジ・アルビオン・ルームス」と題されたホテル兼スタジオをオープンさせようとしている。
展覧会に展示されているピート・ドハーティによるアートワークはこちらから。
ピート・ドハーティは先日、飼っているハスキー犬が近所の猫を殺してしまった際に管理を怠っていたと批判を浴びている。
ザ・リバティーンズのフロントマンのピート・ドハーティは現地時間11月12日に、マーゲイト市内で飼い犬2匹をリードを付けずに散歩させていたところ、2匹が8才の猫のアーチーに大怪我を負わせて殺してしまったと報じられている。
猫の飼い主であるペニー・ワードによれば、彼女の愛猫を「10分間ぬいぐるみ人形のように」振り回したという。
ペニー・ワードは『ザ・サン』紙に次のように語っている。「彼は謝罪に来ることすらなかったの。彼があんなに力が強くて獰猛な犬をリードもなしに散歩させているのはおぞましいわ」
「アーチーの死は彼に責任があるわ。子どもに対して起きたかもしれないことなのよ。彼は犬の飼い主であるよりも歌手であってほしいと思ってるわ」
一方、ピート・ドハーティは先日ケント州にあるカフェで朝食の大食いチャレンジに成功したことも報じられている。