ザ・ストロークスは2019年の最初となる公演を発表し、スペインのビルバオBBKフェスティバルでヘッドライナーを務めることが決定している。
2017年4月に行ったライヴが最後となっているザ・ストロークスだが、トム・ヨーク、ウィーザー、ブロックハンプトン、スウェードらと共に7月11日〜13日に開催されるフェスティバルに出演する。
ザ・ストロークスの担当者はこの出演について「グローバルなカムバック」の一環だとしており、今後、更なるヨーロッパや世界のフェスティバルに出演することが発表されるものと見られている。
ラインナップはこちらから。
Brockhampton, Idles, Rosalía, Suede, The Strokes, Thom Yorke, Vince Staples y muchos más se unen al cartel del #BilbaoBBKLive.
Brockhampton, Idles, Rosalía, Suede, The Strokes, Thom Yorke, Vince Staples and many more join the line up.
Tickets https://t.co/jwCFlWRS19 pic.twitter.com/BQkxs119Wt
— Bilbao BBK Live (@bilbaobbklive) December 17, 2018
2年ぶりとなるライヴが行われることが決定したザ・ストロークスだが、今年7月にはロンドンでシークレット・ライヴが行われるのではないかという噂が持ち上がっていた。ファンはチケットを求めて列を作ったものの、後にこの公演は嘘であったことが明らかになっている。
先日、アルバート・ハモンド・ジュニアは、ザ・ストロークスの名前がアークティック・モンキーズの最新作の冒頭の歌詞に登場することについて感想を明かしている。
名前を出されて嬉しかったかと訊かれると、彼は次のように答えている。「引用する側のほうが楽しいだろうけどね! 僕はあんな暮らしもしてないし、むしろ笑える感じだったね」
「そりゃもちろん、素敵なことだけどさ。でも、僕はそうは思っていなくて、むしろ若さゆえの単純さを表現するのに使ったんだと思ったんだ」
彼は次のように続けている。「若さの単純さを描くために必要だったというね。それから本当はずっと複雑だってことを知るわけでさ。あれは写真みたいというか、彼の若い頃を表すのに完璧なやり方だと思ったよ。クールだし、彼は素晴らしい歌詞の書き手だよね」