スリップノットは5月17日にアメリカのテレビ番組「ジミー・キンメル・ライヴ」に出演することが決定している。
スリップノットは8月9日に通算6作目となるニュー・アルバムをリリースすることが決定している。アルバムからは昨年10月に“All Out Life”が公開されており、ショーン・クラハンが監督を務めたミュージック・ビデオも公開されている。
スリップノットについては先日脱退したクリス・フェーンに対してマネージャーであるロブ・ショアーが見解を発表している。
スリップノットのパーカッショニストを務めていたクリス・フェーンは先日、報酬をめぐってバンドメイトに訴訟を起こした後でバンドから脱退している。クリス・フェーンはマーチャンダイズやツアーの報酬を一つの会社からメンバーそれぞれの分として支払われていると言われていたものの、バンドメイトたちが他の州にも別のスリップノット関連の会社をいくつか立ち上げているのを発見したとして、バンドの報酬がそれらの会社にも分配されていたと主張している。
ロブ・ショアーは新たに提出された法的文書の中でクリス・フェーンのバンド内での役割について言及している。「フェーン氏はスリップノットと共にパフォーマンスを行っており、それに応じて報酬を受け取っていました」とロブ・ショアーは弁護士を通して述べている。「フェーン氏は彼が今回の法的措置で被告となっている事業体の株主でもなければ、オーナーでもなく、メンバーでもないのです」