WOODSTOCK50、新たな開催地とされていた地域の行政当局が懸念を表明

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ウッドストック50周年を記念した公式フェスティバル、ウッドストック50の開催をめぐって、新たな開催地と報道されていた地域の行政当局が懸念を表明する事態となっている。

先週、ウッドストック50は新たな会場としてニューヨーク州北部オナイダ郡のヴァーノン・ダウンズを確保したことが報じられていた。今回、開催時期を約1ヶ月先に控える中、地元当局はフェスティバルの準備が「あまりに短い期間」で行われることに対して懸念を表明している。

ウッドストック50は8月16日から8月18日にわたって開催される予定となっている。地元紙『ポキプシー・ジャーナル』の現地時間7月3日の報道によると、オナイダ郡の郡長アンソニー・J・ピセンテ・ジュニアは声明を発表して次のように述べている。「我々はイベント開催がわずか1ヶ月後に迫るという状況で、前の開催予定地では1年以上の交渉と準備を経ても実現できなかったことを数日間で用意するように求められたのです」

「これはあまりに短い期間であって物流面のハードルは公衆衛生や観客及び周辺地域の安全を確保する上で重大な課題になります」と郡長は続けている。「我々が真っ先に抱く第一の懸念はオナイダ郡の住民の安全と福祉です」と郡長は1969年のウッドストックで何十万人もの観客動員があったことを引き合いにして語っている。

先週6月24日、ウッドストック50は新たな会場としてヴァーノン・ダウンズと合意に至ったと報じられていた。しかし、その後フェスティバル側はいまだ公式には新しい開催地を発表しておらず、州からの許可も降りていない状態にあると6月27日に地元紙『ポキプシー・ジャーナル』は報じている。米『ビルボード』誌によれば、先週の時点で出演予定のアーティストはウッドストック50から新しい開催地の連絡を受けていないという。

ヴァーノン・ダウンズはレース場とカジノが併設された複合施設で、ホテルや競馬場も併設されている。先週ヴァーノン・ダウンズの親会社であるアメリカン・レーシング&エンタテインメントで取締役を務めるジェフ・グラルは同地でウッドストック50が開催されることに期待を寄せて次のように語っていた。「どうなるかを見てみようと思います。州にとっても、この地域にとっても魅力的なイベントになるでしょう」

ウッドストック50のラインナップとしては、ザ・キラーズやマイリー・サイラス、サンタナ、デッド・アンド・カンパニー、チャンス・ザ・ラッパー、ジェイ・ Z、イマジン・ドラゴンズ、ホールジーらが出演することが発表されている。

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