エド・シーランは車に轢かれて亡くなった愛猫のグラハムに哀悼の意を表している。
エド・シーランは現地時間8月1日、割れたハートの絵文字をキャプションに付けて子猫だった頃に撮影したグラハムの写真を自身のインスタグラムに投稿している。
グラハムは子猫だった頃にエド・シーランが保護した猫で、エド・シーランがツアーに出ている時にはマネージャーのスチュワート・ショーが妻のリバティ・ショーと共にグラハムの世話をしていた。
リバティ・ショーもインスタグラムでグラハムに哀悼の意を表しており、次のように述べている。「子猫のグラハムこと、私たちの愛するバブーちゃんが昨晩、車に轢かれて亡くなったの。私たちが打ちひしがれているのは言うまでもないわ。最高に男らしい子だった。面白くて、賢くて、大きなジャーマン・シェパードの一番の親友だった。あなたのことが本当に恋しくなるわ。すべての楽しい思い出をありがとう」
エド・シーランは他にもカリッポとドリートという名前の猫を飼っている。
一方、エド・シーランは先日、スポティファイにおける月間リスナー数の記録を更新したことが明らかになっている。
7月12日にコラボレーション・アルバム『No.6 コラボレーションズ・プロジェクト』をリリースしたエド・シーランはスポティファイでの月間リスナー数が6958万人を記録して、同ストリーミング・サービスにおける月間リスナー数の記録を更新している。
『No.6 コラボレーションズ・プロジェクト』にはカーディ・Bやジャスティン・ビーバー、カリード、ストームジー、エミネムらが参加している。
アルバムにはトラヴィス・スコットとコラボレーションした“Antisocial”も収録されてる。『NME』は『No.6 コラボレーションズ・プロジェクト』の全曲レヴューの中で“Antisocial”について次のように評している。「エド・シーランはトラップに影響を受けたトラヴィス・スコットとのコラボレーションで自身のダークな側面を垣間見せている。『何でもいいから、何かに暴動を起こしたい』とエド・シーランは歌い、この夜遊びにスナック菓子やビール以上の燃料を持ち込むことを示唆している。必ずしも説得力のある楽曲ではないかもしれないが、すさまじいコーラスを聴く頃には、そんなことなど忘れてしまっているだろう」