The BONEZ GREENROOM FESTIVAL’19 @Redbrick

© GREENROOM FESTIVAL’19


2019年5月25日(土)、横浜赤レンガ地区野外特設会場にて行われたGREENROOM FESTIVAL’19のRedbrickステージにThe BONEZが出演した。

驚くほどの真夏日となった当日は、数多くのオーディエンスが詰め掛けた。
Redbrickステージは何とフリーエリア。GREENROOM FESTIVALの特徴の一つとも言えるこの場所は、入場チケットの有無にかかわらず観覧できる場所だ。

実際、GREENROOM FESTIVALに来たオーディエンスを含め、赤レンガ地区をたまたま訪れたであろう来場者も足を止め、満杯の観客で迎えられた。

ステージ中央で、メンバーJESSE,T$UYO$HI,ZAX,NAKAが手を重ね「We are The BONEZ」と口火ってスタート。

photo:Yoshifumi Shimizu

Stevie Wonder「I Just Called To Say I Love You」、THE KINKS「All day And All Of The Night」、2 LIVE CREW「One And One」をマッシュアップ&カバーした楽曲「All day I just…」が始まると、往年のファンはもちろん、1度は耳にしたことがあるであろう楽曲に、初見の観客もリズムを取る。

ハンドクラップでオープニングを迎えた「Louder」では、JESSEが袖のステージ組みに登りオーディエンスを煽り、「LIFE」では「子供達がたくさん来てるけど、その子供達が大人になった時にサーフィンが好きだったりタトゥーが好きだったりできるカルチャーを守っていきたい」と、このフェスティバルの在り方を伝える。

2年ぶりのGREENROOM FESTIVALとなったThe BONEZ、出演に際し、このフリーエリアではなく通常のステージでのオファーだったが、2年前で立ったRedbrickのステージで得たものが大きく、敢えてこのステージを選んだという彼ら。
そんな想いも伝わってか、シンガロングはこの日1番の声が空に響き渡った。

「GREENROOMの意味を知ってますか?波乗りしてる時にパイプラインができる、その中のことなんだ。その瞬間だけは息が詰まるかもしれないけど、見たことのない映像がそこにあって、それはこの目に焼き付けたものしかリアルじゃないってもの。またそれを見たくてGREENROOMを目指すと思う。その気持ちでここに来てるから、その一瞬の時間を俺らと一緒に最高の時間を過ごしてください!俺らが世界で1つの花、We are The BONEZ!」とGREENROOMのRedbrickステージに賭けた想いとともに「Place of Fire」へ。

photo:Yoshifumi Shimizu

GREENROOMで、こんなにもダイバーがステージへ向かい、ライヴハウスと化すステージなど、ここしかない!と思わされるほどの盛り上がりを見せた。

ラストの「SUNTOWN」まで、途切れることのないありったけの熱をはらんだ想いをステージから飛ばしたThe BONEZ。
受け取った観客の歓声と興奮が止まず、急遽「Zenith」を披露。

前方ではサークルモッシュが動き出し、まさにオーディエンスと灼熱のステージが一体となった時間を作り出していた。

敢えてフリーエリアを選んだ、彼らのGREENROOM FESTIVALは観たものすべてを巻き込むステージとなり、熱が冷めることないまま魅了したライヴとなった。

photo:Yoshifumi Shimizu