The BONEZ GREENROOM FESTIVAL’19 @Redbrick

Stevie Wonder「I Just Called To Say I Love You」、THE KINKS「All day And All Of The Night」、2 LIVE CREW「One And One」をマッシュアップ&カバーした楽曲「All day I just…」が始まると、往年のファンはもちろん、1度は耳にしたことがあるであろう楽曲に、初見の観客もリズムを取る。

ハンドクラップでオープニングを迎えた「Louder」では、JESSEが袖のステージ組みに登りオーディエンスを煽り、「LIFE」では「子供達がたくさん来てるけど、その子供達が大人になった時にサーフィンが好きだったりタトゥーが好きだったりできるカルチャーを守っていきたい」と、このフェスティバルの在り方を伝える。

2年ぶりのGREENROOM FESTIVALとなったThe BONEZ、出演に際し、このフリーエリアではなく通常のステージでのオファーだったが、2年前で立ったRedbrickのステージで得たものが大きく、敢えてこのステージを選んだという彼ら。
そんな想いも伝わってか、シンガロングはこの日1番の声が空に響き渡った。

「GREENROOMの意味を知ってますか?波乗りしてる時にパイプラインができる、その中のことなんだ。その瞬間だけは息が詰まるかもしれないけど、見たことのない映像がそこにあって、それはこの目に焼き付けたものしかリアルじゃないってもの。またそれを見たくてGREENROOMを目指すと思う。その気持ちでここに来てるから、その一瞬の時間を俺らと一緒に最高の時間を過ごしてください!俺らが世界で1つの花、We are The BONEZ!」とGREENROOMのRedbrickステージに賭けた想いとともに「Place of Fire」へ。

photo:Yoshifumi Shimizu

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