“THIS IS GLAY”と言えるTAKUROとHISASHIによるハードなギターリフから始まり、そこからTERUの突き抜ける声とキャッチーなサビが心地よいロックナンバー。
サウンドが響けばすぐに会場の熱気は上がり、興奮の坩堝と化していった。
続いて「あの20年前を思い出して下さい」と話せば、次の曲はもちろん『サバイバル』。
一気に会場のボルテージは急上昇していき、GLAYのライブ代名詞とも言える“GLAYチョップ”が炸裂した。
MCではTERUが「あの20万人ライブから20年という時が経ちました。この20年は変化していくのではなく、進化していくGLAYであったと思います。そして25周年が始まって皆さんにお届けした『JUST FINE』、これから歌う『COLORS』をこれからもみなさんに大事にしてもらえるよう、心を込めて歌います。」と素直な気持ちを語ってくれた。
『COLORS』は、『JUST FINE』と同じくニューシングルに収録されており、TERU作詞作曲の珠玉のバラード。父と子の絆を歌った歌詞をTERUの超ハイトーンボイスに乗せて歌い上げ、北の大地に心地良い風が吹いた。
穏やかになった会場に続いてドロップしたのはアッパーナンバーの『FATSOUNDS』。
冒頭にいきなり超ロングシャウトを魅せてくれたTERU。つられて会場の熱も急激に上昇!
そこからは畳み掛けるように、ライブの鉄板ナンバー『彼女の”Modern…”』