アンコールは、まず「ロクサーヌ」。オーディエンスも一体となったライヴはこれまでに何度も観てきたものだが、新たなユニットによる今回のパフォーマンスは、さらなる可能性のようなものを感じさせていた。なによりも、じつに楽しそうなスティングの表情が印象的に残った。
最後は、「フラジャイル」。スティングがガット弦のアコースティック・ギターに持ち替え、ドミニクはエレクトリック・ギターのままというフォーマットで彼らは、残念ながら、いつまでたっても「この時代の世界には欠かせない曲」と思わざるを得ない永遠の名曲を静かに、聞かせてくれた。
そして、スティングがふたたび3人で挨拶しようとすると、ドミニクとクリスはもうステージ下手に下がっていたという、ちょっとしたお笑いもあり、有明アリーナでのコンサートは幕を閉じたのだった。
文:大友 博
ライブ写真:古渓 一道
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