Paul McCartney、14歳の時に買ったギター・アンプを長年使っていた逸話が話題に

Paul McCartney

ポール・マッカートニーはレコーディング方法のユニークな側面を垣間見せ、14歳の時に購入したギター・アンプを長年使っていたことが注目されている。

ポール・マッカートニーは先日リリースされた『フレイミング・パイ』のデラックス・エディションのDVDに収録されているサセックス東部にあるホッグ・ヒル・ミル・スタジオを紹介する約1時間の映像の中で「リトル・グリーン・アンプ」ことエルピコA55を見せている。

エルピコのアンプはそれ自体がザ・ビートルズの逸話の一部となっており、その先駆的なキャリアを通してステージで目撃されている。

元々1台の蓄音機と2本のマイクを増幅させるためのアンプだが、どうやってギター・アンプとして使用したかについてポール・マッカートニーは説明している。

1997年の映像の中で彼は次のように述べている。「これは14歳の時に手にした、まさに最初のアンプなんだ。エルピコと言うんだけどね。すごく50年代の感じだろ。50年代の家具のような見た目なんだ」

「ギターの代わりにマイク1とマイク2、そして蓄音機を繋ぐように書かれているんだけどね、ギター以外のものをね。当時のアンプはレコードをかけて、マイクを繋いで使うものだったんだ。小さなPAだね」

「これが最初のもので、それ以来ずっと持っているんだ。すごく古いから修理してきたりしたんだけどさ。これにエレクトリック・ギターを繋げると、ファズみたいなサウンドになるんだ。ファンキーなサウンドで、たまに使うんだよね。ずいぶん昔から残った愛すべき一品だよ」

エルピコのアンプはイギリスの会社であるリー・プロダクションによって1956年頃から製造されており、ザ・キンクスのデイヴ・デイヴィスが気に入ったことでも知られている。

先日、ポール・マッカートニーは“Beautiful Night”でのリンゴ・スターとの共演について振り返っている。

「僕は何年もリンゴと何かをするのは素晴らしいことだと言っていた。なぜなら、ザ・ビートルズ以外で一緒にそんなに多くの仕事をしたことがなかったから。ある夜、ジェフ・リンが『リンゴを入れないのはなぜ?』と訊くから、 僕は言った、『よし声をかけよう!』 と。そして実現したんだ。この曲“Beautiful Night”は数年前に書いたもので、 僕はとても気にいっていたが、ぴったりのバージョンが見つからないままだった。だから、僕はリンゴが参加してくれることになった時この曲にしようと決めたんだ」

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