ビートルズがキャバーン・クラブで行った最後のライヴで使用されたギターがオークションに

1963年にザ・ビートルズが行ったキャバーン・クラブでの最後のライヴで使用されたギターがオークションに出されるという。

このギターはオーストラリア製のギター「メイトン・マスターサウンドMS-500」で、来月ウィルシャーで行われるオークションで30万~40万ポンド(約4300万~5800万円)の落札額が見込まれている。

このギターは1963年の夏を通してジョージ・ハリスンによって演奏されたもので、いつものギターは修理に出されていた。いつものギターが戻ってくると、このギターはデイヴ・ベリー・アンド・ザ・クルーザーズのギタリストであるロイ・バーバーによって購入されている。彼らのヒット曲“The Crying Game”は1960年代最大のヒット曲の一つとなっている。

ロイ・バーバーが2000年に亡くなると、ギターはリヴァプールの博物館「ザ・ビートルズ・ストーリー」で展示され、2015年にはニュー・ヨークのオークションで48万5千ドル(約5400万円)で落札されている。

しかし、このギターはジョージ・ハリスンのギターの最高落札額ではなく、以前オークションに出品された白と黒の1962年製リッケンバッカー425は約39万ポンド(約5700万円)で落札されている。1963年にイリノイ州マウント・ヴァーノンで購入されたこのギターをジョージ・ハリスンは同年の「レディ・ステディ・ゴー!」や「サンク・ユア・ラッキー・スターズ」のパフォーマンスで使用していた。

このギターは1963年10月に行われた“I Want to Hold Your Hand”や“This Boy”のレコーディングでも使用されている。

競売人のルーク・ホッブスはBBCに次のように語っている。「このギターは大変特別なものです。ビートルマニアにとって初期における重要なものとなります」

「まさに世界中から興味を持っていただけることを期待しております」

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