Neil Young、アメリカ連邦議会への乱入事件についてのメッセージを投稿

Neil Young

ニール・ヤングは1月6日にアメリカ連邦議会に乱入した暴動事件についての声明を発表し、「あんなにも操られた人々に共感する」と述べている。

「ニール・ヤングからのメッセージ」と題した声明は催涙ガスをかけられたと泣いていたことでメディアで「ノックスビル出身のエリザベス」として知られる人物への言及から始まっている。『ステレオガム』によれば、彼女はインタヴューの時に玉ねぎを持っていたことから、その主張については信ぴょう性が問われていた。

ニール・ヤングは彼女について「彼女が泣いていたのは襲撃を受けたからであり、彼女がやろうとしていたのは革命の中で自身の声を聞かせようとすることだった」と考えていると述べている。

「彼女は自分の信じていることのために迫害されたという思いを持ち、アメリカの権力から気にしてもらえないという思いを持った数千人のうちの1人だった」とニール・ヤングは述べている。

これまでもドナルド・トランプ大統領を批判してきたことで知られるニール・ヤングだが、ドナルド・トランプ大統領について「憎しみを助長するために真実を誇張して大袈裟にした」と批判している。

「話し合いと解決方法が必要なんだ。お互いの信条にリスペクトを。憎しみになってはいけないんだ」と彼は述べている。

「ダブル・スタンダードがあることにがっかりしているよ。ブラック・ライヴス・マターのデモでの人々の扱われ方とこの間のことを較べてみてほしい。白人至上主義のための場所はない。人々はお互いに本当に自由でなければならないんだ。憎しみから自由が見つかることはないんだ」

ドナルド・トランプ大統領に加えてニール・ヤングはインターネット・ニュースやソーシャル・メディアが「私たちの信念体系を機能不全に陥らせる」と非難している。

「ソーシャル・メディアのことになると、心理兵器の問題となり、どちらか一方を支持する憎しみを集めるために使われているんだ」

ニール・ヤングによるメッセージはこちらから。

https://neilyoungarchives.com/news/1/article?id=A-Message-From-Neil-sadness-and-compassion

現地時間1月11日にアメリカ下院議会にはドナルド・トランプ大統領が反乱を扇動したとして弾劾訴追決議案が提出されている。

先日、ニール・ヤングはドナルド・トランプ大統領が選挙運動で許可なく音楽を使用したことについての訴訟を取り下げている。ニール・ヤングは「両陣営が負担する裁判費用を踏まえ、最終的にドナルド・トランプ大統領に対する訴え」を自主的に棄却するとしている。これは最終的な棄却となり、ニール・ヤングは改めて訴訟を起こすことができない。

ニール・ヤングはソーシャル・メディアでドナルド・トランプ大統領による自身の音楽を使用する許可を出していないと何度も公言しており、昨年8月にはニール・ヤングはドナルド・トランプ大統領の選挙活動の集会で自身の楽曲が許可なく使用されたことについて訴状を自身のサイトに掲載していた。

先日、ニール・ヤングはバック・カタログの楽曲の50%の権利を売却したことも明らかになっている。

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